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なぜHSPは自己愛さんにタゲられるのか?|悪性ナルシスト、ダークトライアドの性質を言語化「回避策と対策マニュアル」【1万4,000文字】

こちらの記事を読んでおられるあなたは、現在、自己愛の強い人に関する、悩みを抱えておられるのではないでしょうか?

日常のふとしたときにでも、自己愛さんからされたことを思い出したり「今度、またあの人と会わなければならないのか…」と考えるだけで、思わずため息が漏れますよね。

あなたのお気持ち、とてもよくわかります。

僕はHSP気質を自覚している40代の男性です。

押しが弱く性善説なところがあったため、これまで自己愛の強い支配的な輩が、僕のもとに入れ替わり立ち代わりやってきました

自己愛さんの多くは極めて自己中心的で搾取的で、人を貪るような容赦のないコミュニケーションをとります。

そのため自己愛さんとの接した日々を振り返る度に、胃の辺りが重たくなる感覚があります。

自己愛さんを回避していただくために、実例を知っていただくことが重要。これから僕の自己愛被害体験を綴っていきます。

幸いなことに、ここ数年自己愛さんを避けられながら、安定した暮らしを営めるようになりました。

日本人はシャイでおとなしく謙虚な民族と言われますが、「冗談じゃない!」というのが本音。

謙虚さが皆無で、狡猾に対人操作を企てるため油断ならない、そんな自己愛さんの実数は、決して少なくないのです。

彼ら彼女らは、そこかしこに存在しています。学校や職場など集団が形成されるところには、必ずひとりやふたりいるもの。

そうです、普通に暮らしていても、高い確率で出会うのが自己愛さん。

自己愛さんへの最善の対策は、彼ら彼女らを知り尽くすこと。

こちらの記事では、数多の自己愛さんと接してきた経験がある僕が、実例を挙げながら自己愛さんの基本的な考えについて解説します。


第1章:実録・自己愛さんという「見えない捕食者」

1. モテる自己愛男性 R君の事例

高校時代の友人であるR君という自己愛さんは、男性でして、一言でいえば「いつでもどこでも、常に人気者でありたい人」です。

自分の映っている写真が大好きで、「俺のこの写真、最高でしょ?」と自身の映った写真を何度も見せてきます。

中性的でアイドルのようなルックスを持つ彼は、実際に異性からの人気があり、よくモテていました。

多くのナルシストがそうであるように、実は自己愛さんの多くが自信を持っておらず、本来の自己肯定感も低い傾向にあります。

ぱっと見た印象と、内面がまるで異なるのが歪んだ自己愛を持つ人の特徴といえるでしょう。

なぜ彼は「自分の写真」を見せるのか?

ここで少し、精神医学的な視点からR君の行動を紐解いてみましょう。 「自分の写真を見せて回る」という行動は、単なる自信の表れではありません。

これは、「鏡転移」への渇望と呼ばれる状態に近いものです。

自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の傾向がある人は、自分で自分を認める機能が壊れています。

そのため、他人の目を「鏡」として利用し、そこに映る自分が素晴らしいと確認してもらわないと、自己存在が揺らいでしまうのです。

「格好いいね」という他者の言葉は、彼らにとってただの褒め言葉ではなく、しぼんでいく風船を膨らませるのです。

これがのちほど解説する「ナルシシスティック・サプライ」なのです。

2. 陰でのネガティブな言動が多かったR君

R君は人前にいると、スイッチが入り、魅力的なキャラに擬態します。しかし数少ない気の置けない関係であった僕の前では、まるで別人。

基本的に、愚痴や人の悪口、批判、自慢話が8割でした。

今も昔も、僕は人の話を遮らずに最後まで聞くことをモットーとしています。 そのスタンスにいち早く気づいたR君は、フラストレーション解消の相手に僕を選びました。

しかし、自分を好きでいてくれる人の前に行くと、ポジティブな言葉しか吐きません。

「俺なんて、まだまだだから」「全然、努力が足りてないから」「もっと上に行きたいんだよ」という謙虚な自分、ストイックな自分、向上心旺盛な自分を演出していたようにも映りました。

もちろん上記の発言が多分に自己陶酔を含んでいるのは、彼がナルシストゆえ。

自己愛さんの関心は、自分自身にしか向きません。それゆえか「どのように振る舞えば、他者を魅了できるか?」を熟知しています。
よく言えば、客観視できるし頭がいいのです。 しかし、その振る舞いの多くが演技的で自己陶酔的。

魅力的なキャラをインストールし擬態する時間が続くほど、自己愛さんの心身は疲弊していきます。
つまり彼ら彼女らは、かなり無理をして魅力的な自分を演出し、演じているのです。

「ジキルとハイド」の正体

R君のように、外では「謙虚な努力家」、特定の相手の前では「悪口雑言の嵐」という極端な二面性は、NPDの最も顕著な特徴の一つです。

これを医学的な文脈では「分裂(スプリッティング)」という防衛機制で説明することがあります。

彼らの中には、「理想的で素晴らしい自分」と「無価値で惨めな自分」の2つしか存在しません。

つまり中間の「普通の自分」がいないのです。 外の世界では必死に「理想的な自分(偽りの自己)」を演じていますが、それには膨大なエネルギーを使います。

自己欺瞞を続けた反動として、彼らが「自分より下」あるいは「何を言っても許される」と認定した相手(この場合はHSPの筆者)に対して、溜め込んだ毒素をすべて吐き出すのです。

彼らが口にする悪口の多くは、実は彼ら自身が自分に対して抱いている劣等感そのものなのです。

3. 自己愛さんがHSPを懐柔する理由

ここからは自己愛さんがなぜHSPをターゲットに定め、執拗に狙うのか具体的にお伝えしましょう。 自己愛者とHSPは凹凸がピタッと合います。

繊細さんの長所と言えば、心優しくて共感力が高く、聞き上手なところ。 これが自己愛さんを惹きつける要素なのです。

自己愛さんは精神の均衡を保つために、傾聴力と包容力があるHSP気質の人を巧みに見つけ出します。
そして自分の擬態していない姿を見せられる人間に認定するのです。

HSP気質の人は共感力があるため、どんどん親身になっていった結果、自己愛さんに搾取されてしまいキャパオーバーを起こすのです。

「はけ口専用アイテム」みたいに、ぞんざいな扱われ方をしたHSPの心が無事なわけがありません。

ちなみに筆者はタゲってきた自己愛さんと、意図的に距離を取りました。

ゆっくり時間をかけて引き離していき、ようやく関係を断ち切ることに成功しました。

いや~、思えば長い道でしたね。

共感性を悪用する「捕食者」の論理

なぜHSPが狙われるのか。それはHSPが持つ「境界線(バウンダリー)の薄さ」と「高い共感性」が、自己愛さんにとって最高の資源だからです。

自己愛さんは、他者を「独立した人間」として見ていません。「自分を映す鏡」か「道具(手足)」の延長として認識しています。

HSPの方は、相手の感情を自分のことのように感じる能力が高いため、R君のような人が「俺はこんなに辛いんだ、頑張っているんだ」と演技をすると、それを真に受けて「私が支えてあげなきゃ」と感じてしまいます。

これを「メサイア・コンプレックス(救世主願望)の刺激」と言います。

自己愛さんは、無意識のうちに相手の良心を人質に取り、「俺を見捨てるのか? お前はそんなに冷たい人間なのか?」というメッセージを発して、HSPを逃げられないように絡め取っていくのです。

第2章:自己愛さんは、なぜHSPを加害するのか?

1. 自己愛さんは他人軸!賞賛がないと生きていけない

自己愛さんが魅力的に振る舞うのは、自分に軸がないからです。 堂々と振る舞うなど、自信満々に映る自己愛さん。 しかし彼らは常に怯えており、自分を偽り続けています。

今回あなたに最もお伝えしたいことがあります。 自己愛さんには、喉から手が出るほど欲しがるものがあります。 「これがないと、生きていけない」というものが実はあるのです。

それは、他者から賞賛されること。

自己愛さんの別称は、賞賛依存者です。 賞賛された瞬間は、水面に映った自分に見惚れたナルキッソスのように自己陶酔をして、ドーパミンなどの快楽物質を分泌させるのです。

そして賞賛されないと精神が不安定になり、立ち行かなくなるのが自己愛さんの性質です。

「ナルシシスティック・サプライ(自己愛供給)」の病理

ここで触れられている「賞賛がないと生きていけない」という状態は、精神分析的な用語で「ナルシシスティック・サプライ(自己愛供給)」への依存として説明されます。

この概念を提唱したのは、オーストリアの精神分析家オットー・フェニケルです。

自己愛さんが、特定の人からある種の賞賛や、対人的なサポートを得る行為を指します。

健康な人は、自分で自分を肯定する「自家発電」のエネルギーを持っています。「今日は失敗したけれど、私には価値がある」と自分で思えるのです。

しかし、NPD(自己愛パーソナリティ障害)傾向が強い人はこの発電機が壊れています。そのため、外部からの「すごいね」「さすがだね」という賞賛燃料を常に補給し続けなければ、心のエンジンが止まってしまうのです。

彼らが会話泥棒をしてまで自慢話をしたり、過剰に話を盛ったりするのは、単なる性格の問題ではなく、燃料切れによる「生存の危機」を感じているからに他なりません。彼らにとって賞賛は、文字通り酸素と同じなのです。

2. 「底の抜けたバケツ」と永遠の渇き

自己愛さんの多くは、底の抜けたバケツと形容されるほど、他者からもらった愛情を自分の内側に溜めておくことが苦手。 なぜなら自分で自分を愛し肯定し、慈しむ能力が皆無なのです。

根底に人間不信がある自己愛さんも珍しくないため、どれだけ人気が高くても、優しい人から愛情を受け取っても、すぐにそれが流れ出ていき、空っぽになるのです。

そうです。自己愛さんの内側は常に飢餓状態で、カラカラに乾ききっています。

そのため空虚な状態から少しでも目を逸らすために、人気者となり人から賞賛される存在になろうと、尋常ならざる努力を続けます。

しかし、こうした涙ぐましい言動の根底には、怒りや復讐心、強迫的な衝動があり、心の中は少しも穏やかではありません。

対象恒常性の欠如

「底の抜けたバケツ」という表現は、医学的にも非常に的確です。これには「対象恒常性の欠如」という発達上の問題が関係しています。

対象恒常性とは、「相手が目の前にいなくても、あるいは相手と喧嘩をしていても、愛情関係は続いていると信じられる能力」のことです。

NPDの人にはこれがありません。彼らにとって、他者は「今、自分を褒めてくれている瞬間」だけ価値があり、批判されたり無視されたりした瞬間に、その関係性はゼロ(あるいはマイナス)になります。

だからこそ、いくらHSPの方が過去に尽くしたとしても、たった一度の拒絶で「お前は敵だ」「裏切り者だ」と激昂するのです。彼らのバケツには過去の愛情が蓄積されず、常に「今、満たせ!」という渇望だけがあるのです。

3. 平和な国で、一人だけ「戦争中」

戦時中でない国に暮らしているのに、自己愛さんの心の中だけは常に戦争中のようにピリピリしています。 交感神経が高まって、不安や猜疑心でさいなまれています。

自己愛さんの多くが結構な確率で、なんらかの依存症に罹患しているのは、彼ら彼女らが暮らしの中で深く深く病んでしまった証左なのでしょう。

人気を獲得した自己愛さんは、やがて「人から賞賛されていない自分は無価値だ」という信念を持つようになります。

自分で獲得したように見えるこの信念が、今度は自己愛さん自身を追い詰めるので、彼ら彼女らは苦しみ始めます。 とても皮肉な悪循環が発生するのです。

HSP気質の方は、

・異常なまでに賞賛を求める人
・集団の中心になりたがる人
・やたらと目立ちたがる人
・承認欲求の奴隷


上記に該当する人には、くれぐれもご注意してください。 これらはいずれも自己愛さんの持つ特徴です。

過覚醒と認知の歪み

彼らの内面が「戦争中」であるというのは、脳科学的にも説明がつきます。彼らは常に「過覚醒(ハイパービジランス)」の状態にあります。

周囲の人間がいつ自分を馬鹿にするか、いつ自分の地位を脅かすかと、常にレーダーを張り巡らせているのです。

そのため、普通の人なら気にも留めないような些細な言葉、例えば「少し疲れてる?」といった気遣いすら、「(中年の自己愛さんの場合)疲れてるだと? そんなに俺が老けて見えると言いたいのか?」と攻撃として受け取ることがあります。

これを「認知の歪み」と呼びます。常に敵に囲まれていると思い込んでいるため、先制攻撃として他者を攻撃する。これが彼らの生きる悲しいサバイバル術なのです。

4. 自己愛さんが愛着不全、愛着障害であるケースも…

多くの自己愛さんは、親とはじめとする家族との関係が悪く、愛着の問題を抱えておられます。

幼い時期に「自分は、親から見捨てられたんだ…」「親は自分を愛していないから、きつく当たるんだ」といったトラウマを抱えていることが少なくありません。 愛着障害、愛着不全と呼ばれる状態です。

彼らは自分が親や、親に該当する人間にされた仕打ちを無意識レベルで覚えています。 やがて加害的な立場をとることを選び、誰かを傷つけたり支配するようになります。 虐待が連鎖するような悲しいチェーン現象が起こるのです。

自己愛さんは、フラットな関係を築くことが極めて難しいため、優しい人をときにグルーミング(※自己愛さんが用いる洗脳手段)し手なずけて、自分の毒素を引き受けるようにコントロールします。

しかし、これは優しい人の尊厳を傷つける行為でしかありません。 多くの自己愛さんは、人間を物やアイテムのように捉えがちで、ゲームが大好きな傾向を持ちます。

たくさんの自己愛さんと接してきましたが、彼ら彼女らには、驚くほど似たパターンがあり、例外なく愛着不全、愛着障害、愛情の渇望などが見て取れました。

「傷ついた子ども」が支配者になる時

NPDの根底には、幼少期の「ありのままの自分を受け入れられなかった経験」が横たわっていることが多々あります。

親自身が自己愛的で、子供をアクセサリーのように扱ったり、条件付きの愛しか与えなかったりした場合、子供は「優秀で特別な自分以外は愛されない」と学習します。

その結果、傷ついたインナーチャイルドを守るために、分厚い鎧(尊大な態度)をまとい、「もう二度と傷つけられないために、自分が支配する側になる」という無意識の決断を下すのです。

しかし、ここで重要なのは「背景に同情はしても、被害を許容してはいけない」ということです。
HSPの方は、彼らのこの悲しい生い立ちを知ると「私が癒やしてあげたい」と思いがちです。

ですが、断言します。その傷を癒やすのはプロのセラピストの仕事であり、パートナーや友人の役割ではありません。あなたがサンドバッグになっても、彼らの過去の傷は決して癒えないのです。

そこを理解した上で、上手く距離をとるのがHSP気質の人には必須であるという結論にいたりました。

第3章:HSPにとって「戦わない」が唯一の生存戦略

1. 「俺だけが主役。お前らはモブキャラ」という価値観

自己愛さんは、「いいか? 俺だけが主役で、お前ら全員モブキャラな?」という尊大なスタンスをとりがちですが、こんなもんは無視してOK。 誰もが人生の主役となり、自由に生きていいのです。

僕は素朴で優しい人との関わりを増やし、自己愛さんとの関りをゼロに近づけることで、穏やかな暮らしをようやく手に入れられましたが、時間がかかりました。

性善説のHSPの方々を、自己愛さんは貪ります。彼ら彼女らは特定の人間への依存心が非常に強く、実は自信がないゆえ他者を精神的に搾取し続けています。 このメカニズムを知るだけで、少し心が軽くなるかもしれないですね。

特権意識(Entitlement)とNPC扱い

「俺が主役、お前はモブ」という彼らの感覚は、医学的には「特権意識(Entitlement)」と呼ばれます。 彼らは本気で「自分には特別な権利があり、周囲が自分に奉仕するのは当然だ」と信じ込んでいます。

最近のゲーム用語で例えるなら、彼らにとって他者は人間(プレイヤー)ではなく、プログラムされた通りに動くべき「NPC(ノン・プレイヤー・キャラクター)」なのです。

だからこそ、NPCが自分の思い通りに動かないと、「バグだ!」「役立たず!」と激怒します。そこに相手への配慮や想像力が入り込む余地はありません。
彼らが冷酷に見えるのは、相手を「同じ感情を持つ人間」として認識していないからなのです。

2. 自己愛さんとは戦わずに「逃げ」を意識

自己愛さんとHSPの関係は、ライオンとシマウマくらい一方的。 よって自己愛さんと真っ向勝負を挑むなどは、おすすめできません。

自己愛が傷ついたときに出現する自己愛憤怒なども含めて、対立したり矛盾点を指摘するのはかなり危険な行為。 強く大きく見せたがる虚栄心の強い自己愛さんですが、実は脆弱です。

脆弱だからこそ、短所や改めるべき点を指摘されたら「お前ごときが何を言ってやがる!」「お前、何様だ!!」と怒り狂います。 自己愛憤怒状態の自己愛さんは錯乱状態であるため、相手が再起不能になるほど、攻撃し続けることも…。

これは弱い自分を守るための防御反応です。 ここまで追い詰めると「やるかやられるか?」の、どちらかが甚大なダメージを負わないと終幕しない事態になっていますので、やはり自己愛さんとの対立は避けるべきです。

自己愛憤怒(Narcissistic Rage)の恐怖

「自己愛憤怒」という専門用語を出していただきましたが、これは通常の「怒り」とは全く別物です。

普通の怒りは、何か不満があって解消されれば収まります。しかし、自己愛憤怒は「自分の存在価値が否定された」と感じた時に発動する、破壊的なパニック反応です。

彼らは「恥」をかくことを死ぬほど恐れています。あなたが論理的に正しいことを言って彼らの矛盾を指摘することは、彼らにとって「恥をかかされた(殺されかけた)」のと同義です。

だからこそ、彼らは全力であなたを潰しにかかります。言葉の暴力、あることないことの吹聴、徹底的な無視など、手段を選びません。

シマウマがライオンに「どうか私を食べないでほしい」と説得を試みても、一瞬でガブリと食べられてしまいますよね?

彼らに正論をぶつけるのは、自殺行為に近いほど危険なことなのです。

3. 直感を信じて、使い捨てられる前に離れる

利他的な繊細さんほど、自己愛さんとは心を通い合わせる必要がないですし、表向きだけ合わせておけばOK。

「つい助けてあげたくなる」という心優しい繊細さんほど、自己愛さんとの適切な距離感を意識しましょう。

自己愛さんと上手く距離を取ることができれば、ストレスを大幅に軽減でき幸福度は必ず上がります。 大丈夫です!

HSPには元来、鋭い直感が備わっています。 少しでも「あれ? この人、なんか自己愛さんぽいぞ」と感じた場合は、表面的なコミュニケーションだけをとり、近づかないようにしましょう。

つい、前のめりで「うん、うん」と他者の話を傾聴する癖がある聞き上手の繊細さんは特に要注意。 自己愛さんは、あの手この手で心優しいあなたを陥落させようとアプローチをしかけます。

自己愛さんが初期段階によく行う贈与(有形、無形のプレゼント)には、くれぐれも気を付けましょう。

自分の駒になった繊細さんが疲弊すると、まるで用済みの使い捨てカイロのようにポイッ。 そこには、一切のためらいがありません。

「また次、誰かを見つけてタゲればいいんだから、別にいいか」とゲーム感覚です。

彼らは彼女らは、幼少期に負った深い愛着の傷を抱えています。常に何かから覚えており、生きることに必死なのです。恐らく悪気はありません。 そうすることでしか生きていけない、同情すべき人達なのでしょう。

徹底的にシビアな姿勢で自己愛さんと接するくらいが、HSP気質や繊細さんはちょうどいいのです。

「違和感」は脳からのサイレン

HSPの方が感じる「あれ? おかしいな」という直感。これは医学的に見ても極めて正確なセンサーです。

脳の扁桃体という部位が、相手の微細な表情のズレや、言葉と態度の不一致を感知し、「危険だ!」とアラートを鳴らしている状態です。

しかし、優しいあなたは理性を働かせて「そんな風に人を悪く思っちゃいけない」「私が誤解しているだけかも」と、そのサイレンを自分で止めてしまいがちです。 どうか、その直感を無視しないでください。

また、「使い捨てカイロ」という表現は、彼らの「対人関係の搾取性」を的確に表しています。

彼らは新しい供給源(ターゲット)を見つけると、古いターゲットに何の未練も持ちません。 「私がいないと彼はダメになる」というのは幻想です。

彼らはすぐに次の宿主を見つけます。だからこそ、あなたは安心して、罪悪感なく逃げていいのです。

第4章:対策編:自己愛さんに効果絶大の「グ〇〇〇〇ク法」とは?

1. 自己愛さんが「恥」に苦しみ続ける理由

自己愛さんとHSPの関係は、それはもう一方的です。 よって、自己愛さんと真っ向勝負を挑むなどは、絶対におすすめできません。

自己愛が傷ついたときに出現する自己愛憤怒なども含めて、対立したり矛盾点を指摘するのはかなり危険な行為です。 彼らは強く大きく見せたがりますが、その実、ガラス細工のように脆弱です。

脆弱だからこそ、短所や改めるべき点を指摘されたら「お前ごときが何を言ってやがる!」「お前、何様だ!!」と怒り狂います。

これは通常の怒りではなく、恥をかかされたことによるパニック反応に近いものです。

NPDの核にあるのは、肥大化した自信ではなく、「耐え難いほどの恥」です。彼らの病理は、この恥から逃れるための巨大な防衛システムと言えます。

彼ら彼女らを、より深く理解していただくために、自己愛さんが抱える恥についてお伝えいたしましょう。

  1. 「罪悪感」はなく「恥」がある 彼らは「悪いことをした」という罪悪感(行為への反省)は持ちませんが、「かっこ悪い自分」に対する恥(存在への否定)には異常なほど敏感です。

  2. 恥=精神的な死 彼らにとって恥をかくことは、自分の存在価値が消滅する「死」と同義です。そのため、弱点を指摘されると、恥を感じる前に瞬間的に「激しい怒り(自己愛憤怒)」に変換し、相手を攻撃して自分を守ろうとします。

  3. 鎧としての自己愛 彼らの尊大な振る舞いは、内側にある「空っぽで恥ずかしい自分」を直視しないために作り上げた、分厚い鎧(偽りの自己)に過ぎません。

つまり、自己愛者とは「恥という感情を処理できず、全力で他者に押し付けようとする人々」と定義できます。

自己愛憤怒状態の自己愛さんは錯乱状態であるため、相手が再起不能になるほど、攻撃し続けることもあります。

これは弱い自分を守るための防御反応です。 ここまで追い詰めると「やるかやられるか?」の、どちらかが甚大なダメージを負わないと収束しません。やはり自己愛さんとの対立は、できるだけ避けた方がいいでしょう。

利他的な繊細さんほど、自己愛さんとは心を通い合わせる必要がないですし、表向きだけ合わせておけばOKです。

「つい助けてあげたくなる」という心優しい繊細さんほど、自己愛さんとの適切な距離感を意識しましょう。

2. 最強の防御策を伝授!

では、戦わずにどう身を守ればいいのか。僕が学び、実践して効果があったのが、心理学的な防御策の取り入れです。

僕はこれを学習して実践したことで、今では自己愛さんとサヨナラできました。

秘儀ともいえる、この方法がどんなものかお伝えいたしましょう。

これを頭に入れて、実践するだけで自己愛対策はバッチリ。

どんなやり方かといえば、それは、

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