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MBTI |私が『トガヒミコ』に惹かれてしまう理由〜抑圧された少女の歪んだ純粋さ〜

現役でCAとして働いている『るな』です🌙
好奇心旺盛なHSS型HSPで、思考はENTP。自由な人生のためFIREに挑戦中です。

セーラームーンにトガヒミコ風の制服

『僕のヒーローアカデミア』に登場する敵(ヴィラン)、トガヒミコ。天真爛漫な少女のように笑い、恋をし、そして残虐に人を傷つける彼女の姿に、嫌悪感と共に、ある種の強い魅力を感じてしまうのはなぜでしょうか。

というか、私はお団子ヘアの子が好きなのでしょうか?笑(余談ですが、『よふかしのうた』のナズナちゃんもタイプです)

今日はヒロアカのファイナルシーズンも始まったことなので、ENTPであり、かつて親からの強い抑制の中で育った自身の視点から、彼女の歪んだ魅力の正体と、その根源にある『純粋さ』について深く掘り下げてみたいと思います。




①『普通』という仮面と、暴発した好奇心

トガヒミコの悲劇は、彼女が生まれ持った『個性』(血を吸うことで変身する能力)と、それに付随する『好き』という感情を、最も身近な親から『普通じゃない』と否定されたことから始まったように思います。

『普通の子でいなさい』

その言葉は、子供にとっては強力な呪いになり得ます。私自身の経験を振り返っても、ENTP特有の尽きない好奇心や、物事の本質を問うような発言は、時に『変わっている』『生意気だ』『努力が足りない』と抑えつけられることがありました。自分の本質を隠し、『普通』や『良い子』という仮面を被る息苦しさは、今でも覚えています。

トガヒミコはその仮面を被り続けた結果、内側でマグマのように膨れ上がった自己表現の欲求が、最悪の形で暴発してしまった。彼女の凶行は、健全な出口を奪われたENTP的な探究心が、歪んでしまった姿なのかもしれない、と私は感じています。

②彼女の行動原理は『感情』か『論理』か?

彼女のMBTIは、感情を重視する『ENFP』だと分析されることが多いようです。しかし、私は彼女の行動の根底に、ENTP的な、冷徹で一貫した『内なる論理(Ti)』を見るような気がします。

彼女の『好き=その人になりたい=血を吸う』という思考は、常人には理解しがたいですが、彼女の中では矛盾のない、極めて合理的な結論なのではないでしょうか。社会のルールや倫理観を一度すべて取っ払い、自分の好奇心と目的だけを頼りに思考を組み立てていく。そのプロセスは、良くも悪くもENTPの思考様式と重なります。彼女は感情で動いているように見えて、実は彼女だけの『正しさ』という論理に、誰よりも忠実に生きているのかもしれません。

③歪んでしまった『純粋さ』という魅力

では、なぜそんな彼女に魅力を感じてしまうのか。
それは、彼女が仮面を脱ぎ捨てた後、恐ろしいほどに『純粋』だからではないでしょうか。

社会からどう見られるか、他人にどう思われるか、そういった一切のしがらみから解放され、彼女はただひたすらに自分の『好き』という気持ちに正直に生きています。その形がたとえ血腥く、許されないものであったとしても、そこには一切の嘘や偽りがありません。

誰もが多かれ少なかれ、社会的な仮面を被って生きる現代において、彼女のその歪んだ純粋さは、危うく、そして抗いがたい魅力となって私たちの目に映る。私たちが心のどこかで押し殺している『ありのままでいたい』という欲求を、彼女は最悪の形で体現してしまっている。

トガヒミコは、社会が『普通』という型に個人を押し込もうとした時に生まれかねない、一つの悲しい可能性の姿なのだと思います。だからこそ私は、彼女の存在を知るたびに、自分や他者の『普通とは違う部分』を、もっと優しく見つめなければならない、と強く思うのです。

次回は私をENTPとして作り上げた過去と、シーズン7の169話170話のトガヒミコVSお茶子ちゃんの戦いについて重ね合わせていきたいと思います!


今日も最後まで読んでくれてありがとう🌙🫧

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