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50、賃金引き上げ、長時間労働是正

日本企業はこの30年間、給料を上げることを渋ってきました。
その結果、今の50代~30代では賃金が低いところから
上り幅も少なく、賃金カーブが緩い状況が続いてきました。

2024年現在、人手不足と物価高で賃金アップは不可避となり、
賃金を上げた会社もあります。

しかしながら、全世界の経済成長と給与の上昇を考えると、
日本企業の給与水準は発展途上国レベルになってしまっています。
これは日本経済そのものが上昇しないということを指します。
なぜならば、経済指標であるGDPは6割が個人消費であり、
個人消費が上がらないと経済も成長しないということに
つながっているからです。

また、長時間労働を放置してきた会社は、
ますます人が採用できなくなっています。
できないと嘆くだけではなくやる方法を考えなければ、
入社もその後の定着もしてくれません。
人手不足倒産ということもあり得るわけです。

採用がうまくいかない企業は、給与の見直しや
長時間労働の是正を考えなければ、応募もままなりません。
採用ができないと困っている会社は
まずそこから手をつける必要があります。

(人材定着指導士テキスト:第7章2項)


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