多くの経営者が持つ”人事戦略”への誤解
1.この記事を書こうと思った背景
当社は
「勝ちたい企業に人事戦略を届ける」HR Strategic Company
として日々事業活動をしているのですが、思っている以上に経営者のみなさんから、以下のような空気を感じます(もちろん直接は言われませんが・・・)
■人事戦略なんていらない。事業で勝てばいい。
■自分はうまく組織を作れている。人事施策はこれ以上はいい。
■結局人事って採用だけでしょ?大事なの。
もちろん、このようにおっしゃる所以もわかりますが。。。
僕は違うなと思うことが多いので、今回は記事にしてみました。
2.人事戦略について理解が深まった方がいいと思う3つのポイント
私は、人事戦略が経営者の皆さんに誤解されているのが大きいポイントは以下の3点だと考えています。
「組織」の性能差を武器にできているか?
「戦略」は未来への本気度。組織に本気になれているか?
「事業が組織に従う」視点を持てているか?VUCA時代の生き残り方
一つひとつ解説していきます。
①「組織」の性能差を武器にできているか?
前提として、各企業の代表と商談すると驚くのがその「人事・組織」に対する解像度の高さです。
普段、ほぼ100%を人事組織の研鑽・経験に費やしている私としても「めちゃツボを理解されているな・・!」と思うことが多いです。
しかしながら!僕はこの解像度の高さこそが、多くの経営者が人事戦略に本気になれない理由だと思っています。でもその視点がまねくのは
「そもそも経営者の自社組織に対する解像度はみんな高い
=組織力で他社と差がつきにくい」
ということ、「全員ができている中で以下に自社が秀でるか?」という視点を持たなければいけないのが「真の人事戦略」だと私は断言します。
競合相手に何で勝つのか。
突き詰めるべき自社らしさとは何なのか。
②「戦略」は未来への本気度
経営者の方なら当然そうだと思うのですが「未来において市場で勝つこと」を本気で目指したら戦略を練って未来から逆算しますよね。
市場を分析し、顧客を知り、自社の強みを構築する。
では「未来のチーム」を作ることに対して本気なのだとしたら何をするべきでしょうか?
動きは一緒で
労働市場を分析し、自社組織を深堀りし、強みを構築することです。
ー戦略の精度をあげるものは?ー
「知識を武器に戦う」。これこそが戦略においては重要だと思います。
事業戦略を練るときに「市場に対する解像度」や「業界知見の深さ」がその精度に影響しますよね?
これは人事分野も一緒だと感じており、「人事の専門性」を元に構築される戦略の深さはかなり重要だと感じています。
③「事業が組織に従う」視点を持てているか?VUCA時代の生き残り方。
「組織は戦略に従う」非常に有名な言葉ですが、現代→未来においては「事業が組織に従う」視点も非常に重要だと感じます。
現代はVUCA時代と言われています。
V:Volatolity(変動性)
U:Uncertainly(不確実性)
C:Complexity(複雑性)
A:Ambiguity(曖昧性)
一言でいうと
「正しい戦略を選択する時代」から「選択した戦略を正解にする実行力が勝敗を分ける時代」への変化です。
労働人口減少、テクノロジーの進化の速さ。
もはや潤沢に採用できる未来は訪れないと思います。
ゆえに、現実的に人事戦略を構築し、VUCAに耐えうる組織を主軸に設計することが持続的な企業を目指すためには重要になりますし、
今後生き残る企業の特徴はまさにこの観点なのでは無いかと思っています。
3.最後に
お読み頂いてありがとうございました。
もし本記事を呼んで少しでも「人事戦略見直した方がいいかも・・・!」と思われた方はぜひ、HRize人事無料相談にお問い合わせください!
会社名、氏名だけご入力いただけましたら、日程調整URL(30分 or 60分)を送付させていただきます!
ーFinー
