随想録49 天皇皇后両陛下のオランダ・ベルギーご訪問~愛子様はなぜ同行されなかったのか
天皇皇后両陛下は、政府専用機にて2026年6月13日から26日までの日程でオランダとベルギーの二ヶ国を公式訪問されている。
訪問の様子は連日テレビや新聞が大きく取り上げているが、旧知の両国でのお二人のにこやかなお姿ときめ細やかな気配りは、あらゆる思想や日常を超越した、まさに「皇室外交」を象徴するものであり、円安・物価高に苦しんでいる今の日本国民にとっても、”ほっと”心を癒される風景でもある。
ところで、この公式訪問には、石破前首相がその首席随員として同行しているのにびっくりした。報道は事前にこのことをほとんど伝えていなかったから。
まあ、同じ頃高市首相がG7出席のため、英国・イタリア・フランスを訪問しているから、いらぬ勘繰りをされたくなくて、表へ出ないようにしていたのだろうが、撮られていると知った石破さんは、テレビに向かって手を振ったりして、とてもリラックスされ、嬉しそうだった。
私にとって、今回の天皇皇后両陛下のオランダ・ベルギーご訪問と高市首相のヨーロッパ訪問という”ダブルブッキング”(失礼!)は、そして、石破さんが天皇皇后両陛下に随行していたということは、皇位継承問題で、日本国民の意志は奈辺にありやという点に関わって、何かしら宮内庁の深謀遠慮を感じさせる出来事だった(回りくどい表現でスマン)。うがちすぎだろうか。
石破さん

石破さん、見~つけた😅

それにしても、今回の天皇皇后両陛下のオランダ・ベルギー訪問に愛子様はなぜ同行されなかったのだろうか。
愛子様は4歳当時の2006年8月、両陛下のオランダ御訪問に同行され、当時2歳のアマリア王女(オランダ)や4歳のエリザベート王女(ベルギー)と親しく交わられた。
おそらく愛子様も、同行して再会したい気持ちは大きかっただろうし、先方もそれを望んでおられただろう。
ただ、両王女ともが、次の国王継承順位第一位ということもあり、今、国会で議論されている皇室典範改正の問題で、余計な波風を立てるわけにはいかないという周囲の状況が勘案されたのだろう。
しかし、国民の一人としては、何かしら残念な思いが心の片隅に残るのである。
両陛下をむかえるベルギーのエリザベート王女

オランダのアマリア王女と愛子様(令和8年)

私はもし、旧宮家の男系男子の養子を認めるという奸臣麻生太郎主導の皇室典範改正法案が今国会で成立したら、それは事実上愛子天皇の道を閉ざすことになるから、その時はたとえ自分一人になっても、国会へ抗議の声をあげに行こうと思っている😡。
