見出し画像

集客をがんばるほど、集客できない時代|この夏、商品力を見直す3つの問い

芳月健太郎です。

自分に合う集客方法さえ見つかれば、課題は解決して、見込み客が集まり出す。

そう思っていませんか?

InstagramがダメならThreads。Threadsがダメならショート動画。ショート動画がダメなら次の新しい媒体へ。

こうやって集客方法を渡り歩いているのに、状況が変わらない。そんな方を、本当にたくさん見てきました。

残念ながら、集客方法を見つけるだけでは、解決しません。

なぜかというと、集客は「結果」だからです。

今日は、集客をがんばるほど集客できなくなっている理由と、この夏、本当に見直すべきものについてお話しします。



集客は「結果」である

集客とは、商品力×発信力で決まります。

だから、自分がやれることは、あくまで、商品力を上げて、発信の質×量を高めることなんですね。

でも、この「発信力」を高めることが、最近、すごく難しくなってきています。

AI時代になって、

・SNSが新規にリーチしない

・一歩深い発信にしないと見てくれない

・広告費もどんどん上がる

ようになり、集客ノウハウの希少性はガタ落ちしました。

投稿の型、構成、記事の書き方、動画の台本、そしてSNSの操作方法。

これまでは、このようなことに価値があったのが、AIで誰でもできるようになり、価値が激減したわけです。

つまり、集客ノウハウを学ぶことに時間を注ぐほど、価値の下がったものに投資している、ということになります。

あなたのこの1年の学びは、いかがですか?

集客方法ばかりに、時間とお金を使っていませんでしたか?



テクニカルなものは、必ず取って代わられる

特に、このようなテクニカルなことは、歴史的に必ず、新しい何かに取って代わられる運命にあります。

スマホが出てきて、インスタントカメラは消えたけど、「思い出を残す」ことに、高額を払う市場が出て来ました。

楽曲がYouTubeやスマホで簡単に手に入るようになると、「ライブ」の価値が上がり、コンサートは高額になりました。

ノーコードでデザインができるようになり、デザイン会社の倒産は過去最悪ペース。一方で、戦略やブランディングを連動した設計のニーズが高まってきています。

技術で消えるものと価値が上がるもの。この分かれ目は、いつの時代も同じです。

誰でもできるようになった「作業」は消え、その先にある「体験」や「設計」に価値が移る。集客ノウハウで言えば、投稿のつくり方は消えていき、何を発信する人なのか、という中身の設計に価値が移っている、ということです。

そして、集客力UPがなかなか望めない今、結局、商品力そのものを見直すことが、大事になってきているんです。

だから、この夏は、商品力を高める準備として、次のような問いを、自分に投げかけてみてください。


問い①:クライアントはなぜ、あなたにお金を払っているのか

自分では、色々なカウンセリング技術が良いから選ばれると思っていたら、案外、長年の会社勤めによる、人としての安心感が選ばれる理由かもしれませんよ?

自分で良かれと思うことって、結構、外れているものだし、外れていることを強化しても、集客にはつながらないですよね。

一番手っ取り早いのは、既存のクライアントに、直接聞いてみることです。この答えの中には、自分では気づけない、選ばれる理由が詰まっているはずです。


問い②:あなたの商品は、クライアントの何を変化させるのか

これも結構、見落とされがちですが、クライアントの変化は、商品力の基本中の基本です。

じゃ、あなたの商品って、顧客の何を変えるものなんですか?

それって、ちゃんと言葉で定義されてますか?

ここが抜け落ちたまま、いくらSNSをやったって、見込み客は、自分の何が変わるのかわからないんだから、選ばれるわけないですよね。

私のスクールでも、商品説明を添削すると、手法やカリキュラムの説明は厚いのに、「で、受けたら何が変わるのか」が一行もない、というケースがよくあります。提供側は手法に愛着があるから、つい手法を語ってしまうんです。


問い③:AIを自分の商品のどこに組み込むのか

そして、今の時代、考えなきゃいけないのは、AIにやらせることと、自分でやることの線引きです。

周りを見ると、AIで簡単に○○できる!とか、AIで社員〇人分の仕事をさせる!とかあるけど、

AIに任せるべきものは、作業であって創造性ではないですよ?

ここを取り違えると、AIの使い方そのものを誤るし、MITの研究によると、創造性までAIに任せすぎると、自分の頭で考える力が落ちるらしいですからね。


だから夏にやる

こんなふうに、考えることって、抽象度が高いものばかりです。

でも、普段は、目の前のことが忙しくて、こういうこと考えられないですよね。

だから、夏の間にやるんです。

見込み客も暑さで動きが鈍く、市場も夏休みモード。この時期に焦って発信量を増やすより、秋に向けて商品力を仕込む方が、よっぽど費用対効果が高いんですね。

今、皆が同じような発信をするようになり、

「結局、自分は何が違うのか?」

をカタチにしないとマズイ!という人が増えてますからね。

というわけで、秋以降の成果は、夏にどれだけ「前向きにボーっとして」商品力UPのきっかけをつかんだ人が勝ちます。

<メルマガのご案内>
AIに選ばれるブランディングの実践的な内容は、メルマガで毎回お届けしています。
https://h.hi-brand.biz/page/y4yusSRmMQG2?ftid=ubBdQHNhWy5E

AIブランディング開発者|ブランド戦略プロデューサー|博報堂G出身・広告業界23年|個人起業家800人超サポート|著書5冊|Amazon1位4冊|講座16期連続開催|株式会社ライフワーカー&アソシエイツ代表

いいなと思ったら応援しよう!