🕊 絵本『まちんと』――怖がらせずに、原爆を伝えるために
「戦争の話を聞くと、怖くて眠れなくなってしまう…」
幼いころ、私もそうでした。
原爆の話=トラウマ級に恐ろしい、そんな印象を持つ子どもも少なくないと思います。
でも、この絵本は違いました。
「まちんと」
松谷みよこさんの作品です。
広島に落とされた原爆。
それが何を奪ったのかを、「怖い」「つらい」といった表現に頼らず、
もうじき三つになる女の子と母の体験を通して、淡く、やさしく、でも確かに伝えてくれます。
祖父が初めて私に手渡してくれた原爆絵本が、まさにこの一冊。
タイトルの『まちんと』は、広島弁で「もうちょっと」という意味です。
まえに、この絵本を、音楽をつけて読み聞かせをさせていただく機会がありました。
怖がらせたくないけど、じんわり心に届く。
そんな語りかけを探している方に、ぜひ観てほしいです。
📺 YouTubeでご覧いただけます
2019年8月6日
原爆ドーム横での被爆ピアノコンサートで演奏させていただいたものです。
どれみママ という、3人のグループです。
(通行人の方のプライバシー保護のため、音声、音楽と 演奏時の写真にての動画です。)
「小さな子に、戦争をどう伝えたらいいんだろう…」
そんな迷いを持つ大人たちの、小さな一歩のきっかけになれたら嬉しいです。
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