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2025 年末年始 Asian Tour Day 8

こんにちは。時の流れに身をまかせたい、テレサ・テン大好きアラ還シンガーのホタテマンです。

Day 8(台湾1日目 台南)

さあ、ここからが後半戦である。とうとう台湾入境の日だ。先ずは飛行機で移動する必要があるので香港国際空港に向かう。

移動手段は空港バス。宿の目の前にあるバス停に移動。05:15が始発なので04:50にはバス停に到着したのだが、最前列で並べた。

間もなくバスが到着。一番乗りでバスに乗車し、スーツケースを1階の荷物置き場に置き、2階の最前列の席を確保。ご欄のように大勢の乗客が長蛇の列をなしてバスに乗り込む。全員乗れたが既に満員状態。

この少し前、バスを待っている我々の所に若い女性が中国語で何やら質問して来た。中国語は喋れないと英語で返すと片言の英語で空港バス乗り場か聞いてきたので細かく分かる限りの説明を行う。彼女は感謝を述べ、我々の後ろに並ぶ。我々は勿論日本語で会話をしていたのだが、それを聞いて妻に日本語で「日本人ですか?」と聞いてきたのでその通りだと答えたらそこからその子と妻の会話が始まる。妻も一応アメリカの大学を出ているので英語が出来る。英語と日本語と片言の中国語を織り交ぜながら妻と彼女の異文化交流が始まる。間もなくバスが来たので前述の手順で2階の最前列に座ると4つ目の席に彼女が居た。彼女の名前はジャスミン。カワイイ名前だ。中国人は本土、香港・澳門、台湾問わず、英語の名前を持っている。別にクリスチャンの洗礼を受けているわけでもないのだが、みんな英語の名前がある。どうやら彼女(ジャスミン)は中国本土、北京の郊外の生まれで現在25歳。今は東京の語学学校で日本語を勉強しているそうである。なので妻は中国語を教えてもらい、彼女は一所懸命日本語でしゃべりながら、会話が続く。どうやら昨晩は香港に宿泊し、これからタイに移動しバンコクで大晦日の花火を友達と見に行くそうである。(彼氏かな?)住んでいるのは江戸川区とのことだったので近くはないが来れない距離でもないので良かったらその内横須賀の我が家に遊びに来てくださいと伝えたら大変喜んでいた。妻とはLineを交換していたのでその内再開できるだろう。

左に見えるのはこのバスに乗る客の列

途中、どのバス停も大勢の乗客がおり、流石に高速に乗る手前で乗車拒否状態になってしまった。

乗降に手間取っていたので少し遅れたと思うが1時間程で無事空港に到着。

朝から忙しい香港国際空港

ジャスミンちゃんとはバス降車と同時に別れ、我々は今から乗るGreater Bay Airlinesのカウンターに向かう。

セルフチェックインを試みるが、どうしても通らない。しょうがないのでカウンターで対応してもらうと、何と予約の際に苗字と名前を逆に入力してしまった模様。よって、パスポート名と不一致だったのでセルフチェックインが機能しなかったようである。手書きで搭乗券を修正してもらい、無事チェックイン完了。この時、同じような時間帯に成田行きがあったので日本のパスポートを見せた我々は自動的に日本行と思われ、係員は少し戸惑っていた。実は仁川でも同じことがあったので我々のような移動をする日本人は少ないのだろう。

大湾区航空(グレーターベイエアラインズ)

保安検査を通過するとここでも空港内移動用の電車にて搭乗ゲートに移動する。香港国際空港は本当に大きな空港だ。

因みに、朝食がまだだったので空港内にある日本のパン屋さん、A-1ベーカリーで総菜パンを買って食べる。少し残ってしまったので妻がカバンにしまって機内に持ち込んだのだが、これがミニハプニングを引き起こすことに。

搭乗ゲートに到着。この航空会社もLCCである。

HB702便 香港 08:25 => 台北桃園 10:10

大湾区航空(グレーターベイエアラインズ)
機材はB737-800。現状、3本中最初のJALとこのフライトがB737-800だ。内装はJALの勝ち
CAさん、美人だった。席は良いが個別モニターは無し

1時間45分のフライトで無事台北桃園国際空港に到着!

クリスマス仕様の入国ロビー

ここでミニハプニング発生。香港国際空港で購入したお惣菜パンにソーセージが入っていたので検疫で没収されてしまった。台湾では特に中国からの豚コレラを警戒しており、肉製品の持込は全面禁止である。特に今回我々は香港から入国したので要注意案件である。まあ、没収されて終わりなのだが、機内で食べれば良かったと後悔した。

お次は入国審査。勝手しったるなんとやら、列は長いが無事入国。直ぐにカートに荷物を載せ、両替と空港のフリーWi-Fiを使ってeSIMの設定を行う。そしてここでガールズとは一旦お別れ。彼女たちは桃園MRTで南に下がり、高鐵桃園駅で高速鉄道に乗り換え今夜の宿がある台南に向かう。ホタテマンは今回、台鉄で一周する計画を立てているので一度同じ桃園MRTを反対方向に乗り、台北に移動し、そこから台鉄の特急に乗って移動する計画。数時間だが、ガールズとはここでお別れだ。

MRTに向かっていると、目の前に異様な雰囲気のリュックを背負った若い女性が。最初は娘も持っている最近はやりの推し活バッグかと思ったが、良く見ると生きたインコが中に入っている。要するに背負子型の鳥籠である。思わずエスカレーターで盗撮してしまった。

ダルマインコ?

MRTは大混雑!

30分強程で台北駅到着。4日後に宿泊するホテルに全員の不要な荷物を集めたスーツケースを預け、駅に戻って来る。

いつ見ても立派な台北駅舎
台鉄きっぷカウンター

無事、切符も買えたので駅弁を購入し、ホームへ。時間はまだあるが頻繁に出入りする電車を見ながらホームのベンチで弁当を食べる。日本では少し恥ずかしいが、台湾では何時でも何処でも飯を食うのが当たり前。台湾人はしっかり食べることを大事にしている。

駅名標。奥に見えるのは高速鉄道の台北駅ホーム
区間快速のEMU900型
台湾駅弁と台湾ビール
乗車券

ここで台鉄について少々。台鉄には大きく4種類の運行形態がある。
1.自強号じきょうごう 日本の特急に相当する
2.莒光号きょこうごう 急行に相当する
3.|区間快速 快速に相当 / 区間車 普通列車に相当する
4.観光列車

因みに、台湾高速鉄道(高鐵)は別もの。仲が悪いのか、同じ駅に乗り入れてるケースが少ない。

今回の台湾一周は時間もないので全て自強号で統一。そしてその自強号だが、4種類ある。
1.TEMU1000型で最速達の太魯閣号タロコごう
2.TEMU2000型で次に速達の普悠瑪号プユマごう
3.EMU3000型の自強3000
4.そして最近南アフリカ製のE1000型から東芝製のE500型に切り替わりつつある自強号

今回は通算6回特急列車に乗ったが、全4種類に乗れたので万々歳である。

その1本目がこの台北~台南路線である。乗ったのは普悠瑪号。因みに、普悠瑪とは台湾原住民の種族のひとつのプユマ族の言語で団結や集中といった意味があるらしい。

車両は日本車両製造のTEMU2000型、運用開始は2013年のまだ比較的新しい車両だ。この車両、乗り心地は良いのだが、一つ気になる点は韓国のKTX同様、席が半分づつ逆向きになっている、いわゆる集団お見合い方式であること。自分の席はちゃんと進行方向を向いていたが、丁度真ん中の四人掛けボックス席だったので目の前の人の足が気になってしまって少し狭く感じた。

この日は大晦日。そのせいか、列車は満席状態。

台鐵 自強じきょう普悠瑪プユマ)137号 台北 15:45 => 台南 18:55

台北を出ると板橋樹林桃園新竹と停車し台中に到着。ここで大勢降りるので少しは空くかと思ったが、ほぼ同じ人数が乗って来て超満員状態は続く。更に彰化嘉義新栄と停車し、とうとう台南に到着。今回の台湾一周では最長区間となった。

3時間10分後に台南到着!

普悠瑪号ありがとう!
駅名標

駅を出るとなにやら沢山のバイクが運転手と共に止まっている。最初は何事かと思ったが直ぐにわかった。これはお迎えである。大晦日のせいか、それとも毎日のことなのかは不明だが、このようにしてお迎えがくるようである。

お迎えバイクの数、およそ30台

台南駅から徒歩10分程の所にある今夜の宿、英代大飯店に到着。

Agodaより拝借

家族と合流したが娘は部屋でゆっくりするとのことで、妻と二人夕食を買いに近所をぶらつく。直ぐに表れたのは私の好きな臭豆腐のお店。妻は苦手なので通りを挟んで向かいの露店で夜食購入チャレンジ。

臭いは強烈だがここの臭豆腐は旨い!

妻がチャレンジした屋台がこちら↓

鶏メインのお総菜屋さん

ザルに欲しい食材を入れると番号と金額が伝えられ、二度揚げしてから味付けをして提供される。良く分からなったので近くにいたご婦人の助力を頼むと英語でコミュニケーションが出来たのでラッキー。つい最近日本観光をしたそうで出来上がりまでずっと妻と世間話をしていた。

典型的な家族経営

後ろの野球帽のお母さんが二度揚げをし、お父さんがボールに入れて粉をまぶして馴染ませる。袋詰めして代金と引き換えて完了。若い女性は多分娘さん。食材の補充とザルの受け取り担当。

臭豆腐(左)と揚げ物詰め合わせ(右)

臭豆腐は完食し、揚げ物は少し食べて翌日に持ち越し。


これにて台湾初日は終了。明日らからは家族と別れ、ひとり台湾東部へ一周旅行へと出かける予定。続きはまた次回と言うことになります。

謝謝、多謝!!

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