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Episode 110 平等の意味が違うのです。

私は男女って同じ人間でも違うものだと思っています。
生物的な仕組みも含め、共通で考えることは難しいと思うという事です。
ただ、そう思うようになるまでに、多くの時間が掛かりました。

人間のカラダは、男であれ女であれ成長していくに従って生殖的に成熟していくワケです。
男である私も、カラダは正常に発達しました。
心と体の性的な不一致もなく、その部分の成長は世間で言う「順調」で「正常」だったと思います。
そして、異性に興味を持つわけです。

なぜ異性に興味を持つのか…と言われたら答えられません。
ただ、どうしても気になってしまう、男とは違う女という人間に興味を引かれたのは事実です。

私は中学校の保健体育で生殖についての授業を受けた記憶はありますが、学校で性教育という授業を受けた記憶がありませんし、両親からも聞いたこともありません。
男女がSEXすることで女性が妊娠し子どもが生まれることは、生殖としての半端な知識としては知っていましたが、それはあくまでも女性の生理周期と妊娠出産の過程の話です。
そこの違いはわかります…目に見える具体的なカラダのつくり自体が違うわけですから。
でも、それ以外の目に見えない部分が分からない。

自分が女性に惹かれ、スキンシップを求め、SEXを求めるという一般男性の性欲の発生とイコールで、女性も同じ様に男性に惹かれ、スキンシップを求め、SEXを求めると思っていたのです。
生々しい話をしてしまえば、3日も放っておけば溜まってしまう精子を吐き出したくなるのが男性の性欲で、それと同じように女性もSEXしたくなると勘違いしていた…そんな話です。

付き合い始めた男女が速攻でSEX談義…なんてあるワケもなく、それどころか女性の生理周期に合わせた体調の変化とか女性から進んで口に出すことはまず無いじゃないですか。
気が付くのは、生理が重くてグッタリしている時くらい…。

男である私と違う、女という体のつくりを持った人間に惹かれる。
でも、SEXで凸と凹の関係にあること以外に男女の違いを理解できずにいた…そういう事です。
これは、目に見えないことが理解できない私のASD思考に関係していたのだろうと思います。
形のないものに対しての理解力不足

ましてや学校は男女平等を教育するわけですよ。

社会的な男女平等と、性別に起因する身体的な男女差は同じ土俵で考えられない別項目です。
そこを分けて考えることが出来ずに大人になってしまった…。

このことでパートナーには随分と苦労を掛けただろうと、今は反省するのです。

旧ブログ アーカイブ 2019/1/2

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