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Episode 41 達成感は大事です。

20歳のころにタバコを覚え、38歳でやめる迄、かなりのヘビースモーカーでした。
2日で3箱のペースでしたから、日当たり30本ぐらいってところですかね。
喫煙者数もそこそこいて価格も安かった時代、ブランドで多少の差はあっても、1箱250円が相場…今の半値だったころの話です。

私がタバコをやめたキッカケは、健康問題も然ることながら、やはり値上げへの反応が大きかったと思います。
当時「1箱300円は出せない…」と思って、近所の禁煙外来をやっている開業医を訪ねたワケです。
何度か「自主禁煙」をしてみて「一人でタバコをやめるのはムリだな」と思った結果です。
振り返ってみれば、これは正解でした。

私がタバコを吸い始めてからヘビースモーカーになるまで、長い時間はかかりませんでした。
「ちょっと遊びで吸ってみる」という感覚がなかったんだと思います。
「吸うのか、吸わないのか」…こんなところで両極思考が顔を出し、「吸うと決めたからトコトン吸う」ってヘビースモーカーへ一直線。
だから「これ以上吸ったら頭が痛くなるぞ!」って自己限界の直前までニコチンを摂取…それが一日30本って数字だったんですよね。

同じ要領で、やめる時も一気です。
「やめると決めたから、吸わない」

禁煙外来は保険適用とは言え、医師に診てもらうわけなので無料ではありません。
コストが掛かるからタバコをやめると言うのに、やめるために禁煙外来に行くハメになったワケで、新たに掛けた投資は回収しないとなりません。
「投資した分は回収する」が「〇」と結ばれたとき、「〇」を確定させる達成感が必要です。
「タバコをやめる」が「〇」で、「投資の回収」が「〇」なら、両方達成で「◎」です。

この話のような両極思考が与える満足感は、私のこだわりと信念に大きな影響を与えているのだと思います。

それにしても…タバコ1箱500円時代に突入し、「あの時やめておいて良かった!」と思う今日この頃。
1箱500円…あぁ恐ろしや。

旧ブログ アーカイブ 2018/10/25

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