【タフティー難民の読解日記②】幻影を見破る目を養う──現実を動かす「前方スクリーン」と「後方スクリーン」の正体
「現実はスクリーンに映し出された映像にすぎない」
「あなたは映画の中にいる。でも、そのフィルムは書き換えられる。」──
と言い放つタフティー。
今日は、彼女が教える“幻影を見破る目”について、まとめてみます。
私も最初は「何それ?」状態だったのですが、少しずつ実生活に照らし合わせると、意外にも腑に落ちる感覚がありました。
タフティー難民の方、ぜひ一緒に“脱出訓練”を始めましょう。
幻影を見破る目を養う──タフティーの覚醒理論
私たちは、日々目の前で展開される“現実”に無意識に反応しています。
でもタフティーは、「それは幻影に過ぎないわ」とバッサリ切ってくる。
ここで言う幻影とは、“目の前に映し出された出来事”です。
SNSのニュースも、他人の感情も、突発的なトラブルも──
それらは全て
「あなたが過去に流したフィルムがスクリーンに映し出されているだけ」だと。
つまり、
現実に反応していると思っているけど、実は“自分が映し出している幻影に振り回されている”
というわけです。
では、どうすれば幻影に飲み込まれずに、現実を“動かす側”に立てるのか?
そのカギが、「前方スクリーン」と「後方スクリーン」を意識することなのです。
「前方のスクリーン」とは何か?──現実を動かす力の正体
タフティーが教える「前方のスクリーン」とは、今この瞬間、あなたが目の前で見ている現実のことです。
たとえば──
・スマホの画面
・部屋の風景
・目の前の人の表情
これらが「前方スクリーン」です。
私たちは普段、この“前方スクリーン”に意識を貼り付けています。
でも、タフティーは「そのスクリーンに映っているものは過去の投影なのよ」と言います。
ここが重要です。
前方スクリーンに映っているものを“現実”だと思い込んで反応し続けている限り、私たちは永遠に「反応する側」に閉じ込められます。
現実を動かすためには、「意識を一度“引く”」必要がある。
意識をスクリーンから引いて、背後にある“投影装置”に目を向ける──
それが次に出てくる「後方スクリーン」です。
「後方のスクリーン」=現実創造の司令塔
では、「後方のスクリーン」とは何でしょうか?
これは、「”あなたが意図を放つ“創造の場”」です。
ここにどんな映像(イメージ・意図)を流すかで、未来の“前方スクリーン”に映し出される現実が決まります。
普段、私たちはこの“後方スクリーン”の存在を忘れています。
完全に「前方スクリーン」に飲み込まれて生きている。
しかし、タフティーは教えてくれます。
「あなたが後方スクリーンに流したフィルムこそが、未来の現実になるのよ。」
この“後方スクリーン”に意識的にアクセスし、意図を流し込むことで、
目の前の現実(前方スクリーン)は少しずつ変わり始める。
「現実を動かす力」とは、まさにこの後方スクリーンを使いこなすことなのです。
実際にやってみた
私は先日スマホをなくしました。(結局見つかりましたが)
このとき、
「スマホをなくした、心当たりをすべて探したが見つからない」
という眼の前の「前方スクリーン」に反応して、飲み込まれるわけです。
「ああ、どうしよう、どうしよう…」と何も手につかず、
「これは前方スクリーンに映し出されている映像に過ぎない」とは、
なかなか思えるものではありません。
でもここで、頑張って意識を引いて、
「後方スクリーン」である映写機に意識を置く。
「スマホをなくして脂汗かいている」という自分で選んで映し出している映像を
「心は落ち着いている。スマホもほどなくして見つかる」という映像に選び直しました。
そしたらふっと「もしかしてあそこにあるかも?」と直感が降りてきて、
なぜこんなところにと、思いもつかない場所から出てきたんですよ。
毎日のちょっとした意識の切り替えでトレーニングを重ねていくことで、
後方スクリーン’(映写機)でフィルムを選び直すことが上手になれたらなって思います。
今日のまとめ──「現実に飲み込まれそうなときこそ、後ろに意識を引く」
今日のポイントは
目の前の現実(前方スクリーン)に反応しそうになったら、
一度“意識を引いて”、後方スクリーン’(映写機)に戻る
自分がどんな映像を流しているのかに気づき、映像を“選び直す”
これを繰り返すことで、私たちは「現実に飲み込まれる側」から、「現実を創る側」へとシフトしていけるのです。
……と、文章にするとシンプルですが、これが実際にはめちゃくちゃ難しい!
タフティー難民の私は、これからも地道にトレーニングしていきます。
次回は、「注意(アテンション)をどこに向けているかがすべてについて書いていこうと思います。
