勉強の本で涙腺崩壊? パク・ソンヒョクさん著 「勉強が面白くなる瞬間」を読んだ僕が語る 受験生の皆様へ
タイトルを読んで「あれ?」と思った人も多いのではないでしょうか?今回は「勉強が面白くなる瞬間」を読んだ感想を皆さんに伝えたいと思います。
・受験でやる気が起きない受験生
・受験で心が疲れている人
にぜひ読んでいただきたいです。
「○○だけど××大学に間に合いますか?」よくある質問の答え
今まで自分なりに勉強を頑張ってきたけれど結果が伸び悩む受験生、今まで勉強を怠けてしまい、今に至る受験生。受験を志すと現実的に不利であればあるほど、「残りの日数でこの大学間に合いますか?」という質問をSNSや先生にする可能性が高いらしいです。パク・ソンヒョクさんはその質問に対してこのような答えを出しています。「「遅すぎますか?」という質問自体がもう遅いと思っている1番の証拠です。」この言葉を聞いたとき僕の頭に電撃が走りました。まさに満点回答だなと思ったからです。「内心は遅すぎるともうわかってはいるけれど、それでも間に合うと信じたい。」そのような思いは受験本番が近づいてくれば来るほど、誰でも思うものだと思います。しかし、「進度の差」「能力の差」「点数の差」を埋めるためには、目の前の現実を受け入れて、懸命に動く方が重要だと思います。
勉強ができることの尊さ
この本の後半からは、受験生を見守る親の心情や、勉強をしたくても経済的な理由や人権侵害が理由で勉強ができなかった人など、勉強ができることがいかに贅沢で、ありがたいことかという事を魂に訴えかけてくる文章が続きます。親は子供のことが心配で、そのために汗水たらして働いて、お金を稼ぐ親の詩や、自分の体の一部を自ら失ってでも子供を助けたいと思う純粋な愛情が感じられる話が書かれています。また、戦争や人種差別を理由に勉強をしたくても勉強ができない子供たちのエピソードも書かれていました。僕たちが平和に勉強している間に、地球のどこかでは勉強をしたくても絶対に勉強ができない人が何人もいることを改めて認識しました。皆さんは、親や勉強をしたくてもできない人たちの前で胸を張れますか?僕は、この本を読んで、勉強ができることに感謝して目の前の課題に全力で頑張ろうと思いました。
おわりに
このようにこの本では、どのように受験で点数を伸ばすか以前に、受験生として”どうあるべきか”が書かれた1冊です。勉強に精が出ない人や、勉強する意味が分からない人でも、受験のやる気を引き延ばす促進剤になること間違いなしです。ぜひ手に取って読んでみてください。
受験生の皆様へ
ぼくはこの本を通じて受験で勝つためには、勉強を仕事としてこなすのではなく、心で学び楽しむ心が大事なのだなと痛感しました。勉強をすることで、単なる学力だけではなく、「知的好奇心」や「忍耐力」も手に入ります。苦しくても、それを乗り越えれば必ず、あなたは強くなれると思います。そのために、今目の前の問題に、できるようになるまでがむしゃらに食らいついてみてください。疑問なことがあったら、それを言葉にして先生に聞いてください。粘り強くやり続けた分だけ、問題がスラスラ解けたときの感動も大きいと思います。受験を通じて、志望校に合格して、大きな時間を手に入れることが出来るよう心から願っています。
