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旦那のパーソナルデザインを割り出した話②


前回の記事の続きである。

まだ謎は残っている
ナチュラルより違うタイプが隠れているのではないか…という疑問。前にユニクロを適当に買っていてしっくり来ないという話をしたが、それだけではない。


突然だが、うちの旦那はカエルに似ている。

うちにある「かえるのピクルス」のぬいぐるみ

丸顔で、目が非常に大きく、むしろデメキンのように若干飛び出ている。口も大きい。
168cmと小柄で、カエルのようにそこまで大きい生き物でもなく、ずんぐりむっくり体型である。
うちのこのぬいぐるみと共通点が多すぎる笑

そこで思った。
ナチュラルタイプでカエルに似ている。それなら、雰囲気はポケモンのゲッコウガみたいになるのではないか?

なんて運動してそうなカエルなんだろう。陸上してたら誰よりも走り幅跳びが上手だし、平泳ぎも北島康介と並ぶくらい速そうである。

しかし「旦那に似たカエル」というのはこんな感じである。

アーノルドローベルのがまくん

本人のために言っておくが、ここまで太ってもないし生理的にムリな感じでもない。
しかし俊敏なゲッコウガというよりは、ジーッと動かずに過ごしている大きなカエルみたいな雰囲気だ。ガマガエルやウシガエル的である。ハエが飛んできた時だけパッと舌を出して捕らえ、「あ、今動いたわ」と若干ドキッとする。そんな感じなのである。
また顔がカエルに似ているが、どことなくしっとりとしている雰囲気もカエルっぽい。

どう考えてもゲッコウガは「旦那じゃない系」だ。

こう考えると、やっぱりあのタイプなのだろうか…
実はナチュラルタイプを疑う前に、1つ思い当たる節があった。

旦那、髪を切りすぎると凄く野暮ったくなるのである。

耳が隠れ気味で、襟足も少しあるちょっと長めの髪がいいのだ。髪を伸ばしすぎてもおかしいのかもしれないが、夏だからさっぱりしたいと言って切ってくると、魔法が解けたようにダサくなる。あれ、あの好きだった人はどこへ…どこにでもいる人になり、一気に日常生活の現実味が増してくる感があるのだ。
就活もリクルートカットにはせず、この長め髪型で行ったらしいのだが、無事そこそこの企業の内定をもらっている。
キュートの人がミニスカートを職場で履いていてもあまり怒られない現象だろう。似合うから違和感がないのだ。むしろ世間的には良しとされている真面目な髪型の方が変な感じがする。

そう旦那は、ロマンスタイプである。

そういえば…

まだ結婚する前、義実家に結婚するための挨拶に行ったのだが、そこで義理の母が旦那に向けて言った言葉を思い出した。先に私の実家に行って挨拶をしていた旦那に、
「あんた、その前髪で行ったんかいな!うっとおしい!」
と言ったのである。
そこで私は驚いた。なぜなら、その時まで私は彼の前髪をうっとおしいと思ったことがなかったからである。義母に言われて初めて気づいたのだ。
あ、そういえば前髪長くて、前見えとんの…?という感じであった。(本人いわくちゃんと見えるらしい)

そのあとも旦那にロマンスじゃない?と聞いたら、
・パーマをかけた方がいいとよく言われる
・布量は多めの方が調子がいい気がする
とのことだった。曲線とソフトな華やかさが得意な証拠である。

そういえば旦那に会ったママ友も、
この前ご主人に会ったけど「物腰の柔らかい方って感じで〜」とおっしゃった。
その人のことを詳しくは知らない…という方の第一印象は、PDと直結しやすい。

さあこっから答え合わせだ

この服、ロマンス要素もきちんと入っている。
まず、開襟であり、襟元はばっちり開ける仕様になっている。
生地の柄は青と薄い水色であり、コントラスト弱め。くすんだ色もソフトな感じでいい。ペイズリー柄は曲線で謎めいた感じ、ロープの模様も曲線的であり、二つともロマンスに似合う要素である。
そして柄がびっちりと入っており、全体的に見ると派手である。四角い部屋で柄が区切られているように見えるが、部屋の一つ一つは大き目である。
ロマンスの要素もナチュラルの要素もある。ロマナチュの旦那にぴったりなはずである。


男性にはサブはつかないが、サブを知ると得意不得意が見えてくる。ロマンスとナチュラルは完全に対極に来るタイプ同士なので、共通点は少ないが、彼はフォーマルでもカジュアルでも、ゆるく崩して着るのが得意なタイプだ。
そしてロマンスがメインなので、いくらナチュラルがサブに来ると言っても、シワ加工生地、ガサガサした生地、ジャージなどの機能性重視系生地等はあまり似合わない。メインとサブで引っ張り合いをするタイプで、カジュアルすぎるとメインが引っ張ってきて似合わなくなる。ユニクロも似合わなくなってくるのはこのため。塩梅が難しい。無印良品もかなりほっこり系にふったカジュアルなのでユニクロよりも似合いにくい。
しかしカジュアルもある程度着れるロマンスという稀有な存在であると言える。

というわけでうちの家は、
旦那 ロマンス(ナチュラル)
私  フェミニンファッショナブル
娘  グレースファッショナブル
という結果になった。
旦那と私が、それぞれメインとサブが正反対の要素を持っているというかなり珍しい者同士夫婦だ。そして娘といえどメインにいきなりグレースが来る。サブのファは私と一緒だが、一親等でも同じPDにはならない。おそらく私の実父がグレースなので覚醒遺伝してるのだろか?
メインがみんな上品系なので、一応上品な一家ということでよろしいだろうか笑

「私」の伏線
これもそういえばだが、私は芸能人でもロマンスタイプの人ばかり推しになっていた。
小学生の時、SMAPで1番かっこいいと思ったのは木村拓哉だったし、ディーンフジオカや及川光博もいいなと思った。
そして今の推しはミセスの大森さんである。京本大我も好きだ。
少女漫画から出てくるような人が好きだな・・・という自負があったので、2次元にハマってしまうと現実で結婚できなくなる気がする・・・という気持ちがそういえば小学校高学年くらいからあった気がする笑
いつの間にかタイプの男性と結婚していたのだ。巡り巡ってマジでよかったではないか。

がっつりムキムキ男子ではなく、ちょっと中性的で優しそうな男の人が好きである。ミステリアスで魅惑的で、もっとこの人のことを知りたくなる感じがある。文化的で頭が良さそうな感じも好きだ。優しい男の子感もあるので、母性本能を刺激されるのもある。料理も洗濯もやってあげたくなる。

そして色気があるタイプなので、恋愛で迫られても嫌ではない。そこまで何回も会ってないのにいきなり手を繋いできたり、「〇〇(私)は何が好きなの?」とひたすら自己開示を求めてきても全然違和感がない。あ、この人はそういう人なんだな…で終わる。異性の懐に自然に入ってくるのが神的に上手いのである。恋愛という物自体がロマンスには似合う物である気がする。


そしてなによりも、彼はカエルではなかった。王子様であったのである。

僕と結婚してくださいケロ

今までも彼のことは好きで、「カエルさんいいな」と思っていたのだが笑、ロマンスの恰好(薄紫の開襟シャツに細身スラックス、髪は華やかにうねるようにしっかりセット)をした旦那を見ると、「カ、カエルさーーーーーん!!!!」という感じである。おめかしすれば本当に化ける。それがロマンスだ。

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