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音楽が、人生を支えてくれることがある ~小田和正さんのコンサート2025に寄せて

皆さん、こんにちは。白猫です。
昨日、さいたまスーパーアリーナで開催された
小田和正さんのコンサートツアー2025に行ってきました。

1曲目のイントロが流れた瞬間、涙があふれてきました。

まさにこの曲は私の青春。
(曲名はまだツアー中のため、あえて伏せますね)

小田和正さんの歌声は、オフコース時代からずっと大好きで、
私のそばにはいつも、小田さんの歌がありました。

実際にコンサートに行くようになったのは、ここ15年ほどのこと。
小田さんの年齢を考えると、
「今回が最後かも…」という思いで、数年に1度ですが、
足を運んできました。
初めて小田さんの生歌を聴いてから、15年。
こんなに長くステージで歌ってくれていることに、
感謝しかありません。

今回のチケットを手配してくれたのは、私の大好きな兄です。
家庭の事情で、兄とは一緒に暮らせなかったのですが、
20代になってから再会し、それ以来、
年に一度会えるかどうかという距離感ですが、
ずっと仲良くしてもらっています。

私には、人生で何度か「これがどん底」
と感じた時期があります。

中でも、2011年のことは、永遠に忘れられません。

当時、仕事で自分の落ち度ではないことを責められ、
心身ともに追い詰められていました。
視野が狭まり、どうしたらよいか分からない、
暗く深い穴に閉じ込められたような日々でした。

そんな時、兄が送ってくれたのが
小田和正さんのアルバム『どーも』。
お風呂で防水CDプレーヤーを使って聴いていた私は、
「今日もどこかで」のある歌詞に、思わず号泣しました。

「気づかないうちに 助けられてきた
何度も 何度も そしてこれからも」

「誰かが いつも 君を見ている
今日もどこかで 君のこと 想ってる」

小田和正「今日もどこかで」

この曲を聴いた時、私は思い出したのです。

この世に、私を見守ってくれている人がいる。
私のことを信じてくれている人がいる。

お風呂の中で号泣した私は、何かの憑き物が落ちたかのようになりました。

その後、私は正気を取り戻し、仕事を手放し、
安全で穏やかな職場に移ることができました。
あの時の兄の思いやりと音楽の力が、
私の命を救ってくれたと思っています。

またいつか機会があれば書きたいと思っていますが、
人は追い詰められた時、自分が悪いのだと思い、
必要以上に自分を責めてしまうことがあります。
その思考の連鎖に入ると、
正しいことが見えなくなってしまうのです。

その負の思考の連鎖から救ってくれたのは、
兄の愛情であり、小田さんの歌声と歌詞でした。

昨日のコンサートでも、小田さんの歌声は透明で澄み渡り、
会場をやさしく包み込んでくれました。
癒しとエネルギーを、たしかに受け取った時間でした。

今月後半には大阪公演を兄と、
8月には有明公演を息子と観に行く予定です。
今年はなんと、小田さんのコンサートに3回も行けるという奇跡。
高倍率の中で、チケットをゲットしてくれたお兄ちゃん、
本当にありがとう!

音楽は、人の心にエネルギーを充電してくれます。
そして、やっぱり、ライブってすごい。
小田さんの声は優しくて、力強い生命エネルギーにあふれていました。

皆さんにとって、忘れられない曲はありますか?
忘れられないライブ、コンサートはありますか?


今日も読んでくださってありがとうございます。

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