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【農家さんのリアル】スーパーには並ばない「ど根性しいたけ」の秘密。菌活ファームさんで見たしいたけ栽培の裏側こんにちは、1g3t(いちごサンタ)です!

YouTubeチャンネルでお届けしている農家さん密着シリーズ。今回は、しいたけ農家「菌活ファーム」さんの取材第4弾の裏側をnoteで少し深掘りしてお伝えします。

私たちが普段スーパーで何気なく手に取っている、形がきれいに揃ったしいたけ。でも、その裏には農家さんの緻密な作業と、規格には当てはまらないけれど最高に美味しい「ユニークなしいたけ」たちの存在がありました。

動画では伝えきれなかった現場の熱量や、農家さんの愛をシェアしたいと思います!

生き残りをかけた「選別」と、ど根性きのこたち

菌床(きんしょう)しいたけの栽培現場に入ってまず驚いたのは、「選別」という名のシビアな作業です。

本来出てきてほしい場所以外(菌床の上部やビニールの隙間など)から生えてきたしいたけは、栄養が分散してしまうのを防ぐために、小さいうちに指で潰してしまいます。「せっかく生えてきたのに…!」と少し可哀想に思ってしまいますが、これも立派なしいたけを育てるための大切な工程。

でも、中には潰されても潰されても、寒くても暑くても、ビニールを突き破って生えてくる**「ど根性きのこ」**たちがいるんです。農家さんも「この辺の人間より根性あるかも(笑)」と笑っていましたが、生命力の強さには本当に驚かされます。

こぶし大の巨大しいたけと、個性豊かなカタチ

収穫の時期を迎えた棚には、見事なしいたけがびっしり!中には、大人のこぶし大はあろうかという巨大な「肉厚しいたけ」も。

そして、収穫していくと本当にいろんな形の子に出会います。

  • 仲良すぎてくっついちゃった「双子ちゃん」

  • 壁に押し付けられて育った「フライパンしいたけ」

  • ちっちゃくて丸い「マッシュルームみたいなしいたけ」

農家さんは、一つひとつのしいたけを「この子」と呼び、規格外のユニークな形のものも本当に愛おしそうに収穫されていました。

「形がいびつでも、味は同じで美味しいんです」

収穫後、出荷に向けた仕分け作業を見学させてもらいました。 スーパーなどの市場に出回るためには、「傘の開き具合」「大きさ」「軸の太さ」など、厳しい基準をクリアしなければなりません。

ちょっと傘が開きすぎていたり、形がいびつだったり、小さすぎたりするものは「規格外」としてはじかれてしまいます。

「同じ菌床からできていて、同じ味なのに、見た目で弾かれちゃうのはやっぱりもったいないし、悲しい」

農家さんのこの言葉がすごく印象的でした。 規格外の小さなきのこは、実はお吸い物やアヒージョに入れると、旨味や香りがめちゃくちゃ出るそうです。下処理も少なくて済むし、良いことづくめ!

最後に:消費者である私たちができること

今回の取材を通して、農家さんの「もっとみんなに色々な知識が増えてくれたらいいな」という願いを強く感じました。

「形が揃っていない=美味しくない」わけではありません。 むしろ、直売所などで見かけるちょっと不揃いなしいたけたちは、お買い得で、しかも農家さんが手塩にかけて育てた愛情たっぷりの味です。

次にお買い物に行くときは、ぜひしいたけの「傘の開き具合」や「形」にも少し注目してみてください。そして、もしユニークな形の子を見つけたら、アヒージョや炒め物にして楽しんでみてはいかがでしょうか?

▼ 今回の密着動画の全編はこちらからご覧いただけます!巨大しいたけの迫力や、農家さんのリアルな声をぜひ動画で体感してくださいね。

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