#65 あおいくま ~伝説ものまね芸人コロッケ氏のお母さんの合言葉~ (細々ポジティブつぶやき#28)
こちらの記事は2120文字です。読了時間およそ7分です。
(定型分抜きでおよそ900文字、読了時間およそ3分です。)
細々ポジティブつぶやき#28
あおいくま ~伝説ものまね芸人コロッケ氏のお母さんの合言葉~
今回取り上げた言葉について
あ・・・あせるな
お・・・おこるな
い・・・いばるな
く・・・くさるな
ま・・・まけるな
モノマネ芸人界の生ける伝説、コロッケ氏のお母さんが残された言葉です。
まだ無名で叩かれ続けていた氏を支え続けていた言葉だそうです。
この言葉を知ったのは、テレビで観たコロッケ氏のドキュメンタリー番組でした。
そこでのエピソードが印象的でした。
その中でも特に心に残ったのが、
お母さんからの仕送りを食べ物に使ってしまい後悔し続けている⋯
というようなエピソードです。
若い頃、母からの仕送りを「もっと有効に使えばよかった」と、今でも後悔している──そのように語る彼の目には涙が浮かんでいました。
その言葉の裏に、母の愛と、それに応えきれなかった自分への葛藤がにじんでいて、私の胸はギュッと締めつけられました。
強さの裏にあるコロッケ氏の“人間らしさ”に、胸が締めつけられて仕方がありませんでした。
また、氏は無名の頃、理不尽な扱いや孤立に耐え抜いた日々だったそうです。
モノマネ芸というジャンルがまだまだ開拓されておらず、小バカにされるような日々が続いていたそうです。
こうした背景を思い浮かべながら、今の大活躍を見ると今度は胸が熱くさせられます。
なかなか理解されずらかったモノマネ芸──ゼロから切り拓く苦しさは、想像を絶するものだったはずです。
氏が耐え続けた孤独の日々が、どれほど厳しいものだったか…。
誰もやっていない道を切り拓きながら、笑われ、見下され、孤独の中で挑み続けたその姿。それを支えていたのが、たった5文字の母の言葉だったと思うと、言葉の力と親の無償の愛に、ただただ圧倒されます。
誰かの支えがあること。たったひとことの言葉が、どれだけ人を生かすか。
“あおいくま”
この5文字が、ひとりの芸人の人生を変えたのだと思うと、言葉の可能性を信じたくなります。
無償の愛の力はなんと絶大なのだろう。
改めてそう思えました。
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さいごに
ちあきなおみさん
千昌夫さん
など、コロッケ氏のモノマネから入り、知ることができました。
他にも
野口五郎さんが鼻くそ食べているイメージ。
五木ひろしさんのターミネーターなイメージ。
⋯等々。
御本家のイメージへの侵食力、ほんと半端ないです。
ここまで貴重なお時間頂いて読んで下さり、ほんとうにありがとうございました。
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