「貝の火」の音と戯れる(創作メモ)
擬音語
宮沢賢治といえば、擬音語である。
擬音語との戯れから、物語を見つめていくことができる。
Gemini3に頼み事をしてみた。
青空文庫に掲載されている「貝の火」から擬音語だけを抜き出してほしいと。
そしたら下記の結果が出た。

かなり抜けているのがわかる。
もくもくなどが抜け出せていない。
同じ擬音語でも、対象者が違う場合もあった。
音で紡いでいく、というのも手だなと感じる。
目に入れて、言葉を発するかと思ったら、擬音語や単語だけで会が進行していく。
物語を進めつつ、物語を進めない。
そのためには擬音語で遊ぶのもあり。
尺との兼ね合い
40分という時間はとても長い。
長いが、始まるとあっという間に経ってしまう。
それをどの程度観客と了解しながら進めていくことができるのか。
1秒を進めていく。
いやもっと細かい時間をお互いに刻んでいく。
デジタルに考えずにアナログで。
同じように進む秒針のような気持ちで。
公演情報
ほしぷろによる宮澤賢治シリーズ
「目」
原作:宮澤賢治「貝の火」
パフォーマー:星 善之
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こんなことはどこにもあるのだ。
それをよくわかったお前は、いちばんさいわいなのだ。
目はきっとまたよくなる。
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「目」は視覚に訴えかける感覚器の一つ。世界の事象や物体を受容し、理解するための器官である。しかし、この目から得られる情報は、誰しもが同じようなものとして受け取っているわけではない。物事の理、現象の根幹の部分を見抜くことも、目が持つ役割の一つだが、時としてこの能力は狂ってしまう。しかし、目は口ほどに物をいう。目が得ている主体的な情報よりも、目が発している情報の方が、ある程度等しさを持っているのかもしれない。
シアターパフォーマンス「目」では、最初にみなさんと一緒にワークショップを行い、その後、星善之による「貝の火」をソロパフォーマンスを上演いたします。原作の言葉も借りながら、わたしたちが今見落としてしまっているもの、見落としてはいけないものについて、観客の皆様と一緒に考えていけたらと思います。
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上演日
2026年4月24日(金)19:00
2026年4月25日(土)15:00/19:00
2026年4月26日(日)11:00/15:00
会場
犀の角
(長野県上田市中央2丁目11-20)
チケット代
一般 ¥3,000
学生 ¥1,500
親子 ¥4,000
(小学生以上)
親子 ¥2,500
(未就学児)
応援 ¥5,000
主催:ほしぷろ 協力:一般社団法人シアター&アーツうえだ
問合先:hoshipro.s@gmail.com
本公演は、犀の角タイアップ公演として上演されます。
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★公演の流れ★
◯鑑賞のためのワークショップ(20分)
パフォーマンスを見るにあたっての、身体と心をほぐし、日常から開放されるようなワークショップを行います。
◯シアターパフォーマンス「目」(40分)
宮澤賢治「貝の火」をもとにしたパフォーマンスを行います。原作の言葉も使い、「見えているもの」「見えていないもの」とは何か、について、問いを投げかけます。
※本公演は未就学児もご覧いただける内容になっています。
ほしぷろとは?
演出家/パフォーマーの星善之が主宰する創作ソロユニット。創作の中心を演劇に据えた表現活動を行う。幅広い年代に楽しんでもらうため、小説や童話などを題材として取り扱い、クリエイションメンバーの個々の経験や時代の情勢を反映させ、作品を再構成し上演するスタイルを取る。過去の上演作品は「『なめとこ山の熊のことならおもしろい。』」「nur Woyzeck」「名前がカタカナの難しい人たち」などがある。第12回せんがわ劇場演劇コンクールにて「演出家賞」(星善之)、「俳優賞」(瀧澤綾音)を受賞。2026年「ガチゲキ‼︎Part3」にて「演出賞」(星善之)、「俳優賞」(三井田明日香、大橋悠太)を受賞。
予約フォーム
https://forms.gle/kSqvmJLE7TxaPT6n9
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