「目」が好きだ (4月上田公演)
目が好きです。
何かを認知するときに、「目」か「耳」、どちらが優位になるかは人それぞれだそうです。
僕の場合、それが「目」になります。

チラシを作った後に生成したから、チラシの画像にできなかった。
「目」がいいわけではありません。
とても悪いです。コンタクトやメガネの度数的には
右 -4.75 左-5.00
です。
僕の知り合いには -10.00 の人もいたので、その人と比べたらまだまだです。目で物事の動きを予測することが多いので、前傾になりがちです。
「目」で物事を認知することで、姿勢にまで影響が及んでいます。
今回上演するパフォーマンスは、その物理的な「目」のことも考えてみたいと思っています。「貝の火」に出てくる「目」というキーワードは、物理的に潰される「目」のことでもあれば、物事の真意を見抜く「目」(心の目)のことでもあります。ですので、そのどちらについても考えていかなくてはいけないかなと思っています。
ですから、目が悪いことも、しっかりと使ってみようと思います。
さて、目が好きなのですが、特に好きなのは、魚の目を食べることです。
ちょっとグロテスクな話なので、困ったなーという方は下の目次から、次の項目を飛ばして、その先に行ってください。
魚の目を食べる(飛ばしてください)
魚の目を食べることがとても好きなんです。
魚の煮付けでも、丸々焼いた魚の目を食べることも。
命を粗末にしてはいけないという教えも自分の中にはあるんですが、普通に美味しいんです。
先日金目鯛の煮付けを食べました。とてもおいしかった。
しかし、やはりその中でも絶品だったのは目です。
眼球は白く、コリコリしています。鳥のような味もします。中には水晶体のようなものがあるのです。透明でとてもきれいなんです。これは硬くてなかなか食べられません。
あー、これは貝の火かもしれない、なんてことも考えました。
透明な部分はゼリー状で、硝子体と呼ばれる部分です。ここがとても美味しい。プルプルしています。
脳の活性化に良いとされるDHA(ドコサヘキサエン酸)や、血液をサラサラにするEPA(エイコサペンタエン酸)、さらにビタミンB1などが豊富に含まれているそうです。
そのぐらい目が好きです。小さい頃から1番の贅沢は目だと思って食べていたぐらいです。
(ここをクリック!)目は宝石のよう、だけど当たり前じゃない
目は宝石にようにも見えます。
丸くて、輝く。虹彩と呼ばれる構造もあります。光に影響しているのも、目です。色の判別もしますからね。鑑定士も目を使います。
目が見えている、という状況は当たり前のようですが、誰かにとっては当たり前ではありません。目が見えない人にとっての目は、手のひらの感覚だったり、耳だったりするわけです。
だから、一概にもこの眼球と呼ばれる構造が全てではありません。
私自身、それをちゃんと考えなくてはいけません。
だからパフォーマンス中は、みなさんに触れることがあるかもしれません。
何かを求めて、あなたと交信するために、触れることがあるかもしれません。大丈夫。いくら目が好きだからってあなたの眼球に直接触れることはしませんから。ご安心を。
今日はこのぐらいにして。また書きます。
本番までに多くの人に届けたい。
どうやったら届くかな。
頭を悩ませます。
公演情報(予約ページもこちらから!)
ほしぷろによる宮澤賢治シリーズ
「目」
原作:宮澤賢治「貝の火」
パフォーマー:星 善之
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こんなことはどこにもあるのだ。
それをよくわかったお前は、いちばんさいわいなのだ。
目はきっとまたよくなる。
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「目」は視覚に訴えかける感覚器の一つ。世界の事象や物体を受容し、理解するための器官である。しかし、この目から得られる情報は、誰しもが同じようなものとして受け取っているわけではない。物事の理、現象の根幹の部分を見抜くことも、目が持つ役割の一つだが、時としてこの能力は狂ってしまう。しかし、目は口ほどに物をいう。目が得ている主体的な情報よりも、目が発している情報の方が、ある程度等しさを持っているのかもしれない。
シアターパフォーマンス「目」では、最初にみなさんと一緒にワークショップを行い、その後、星善之による「貝の火」をソロパフォーマンスを上演いたします。原作の言葉も借りながら、わたしたちが今見落としてしまっているもの、見落としてはいけないものについて、観客の皆様と一緒に考えていけたらと思います。
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上演日
2026年4月24日(金)19:00
2026年4月25日(土)15:00/19:00
2026年4月26日(日)11:00/15:00
会場
犀の角
(長野県上田市中央2丁目11-20)
チケット代
一般 ¥3,000
学生 ¥1,500
親子 ¥4,000
(小学生以上)
親子 ¥2,500
(未就学児)
応援 ¥5,000
主催:ほしぷろ
協力:一般社団法人シアター&アーツうえだ
問合先:hoshipro.s@gmail.com
本公演は、犀の角タイアップ公演として上演されます。
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★公演の流れ★
◯鑑賞のためのワークショップ(20分)
パフォーマンスを見るにあたっての、身体と心をほぐし、日常から開放されるようなワークショップを行います。
◯シアターパフォーマンス「目」(40分)
宮澤賢治「貝の火」をもとにしたパフォーマンスを行います。原作の言葉も使い、「見えているもの」「見えていないもの」とは何か、について、問いを投げかけます。
※本公演は未就学児もご覧いただける内容になっています。
ほしぷろとは?
演出家/パフォーマーの星善之が主宰する創作ソロユニット。創作の中心を演劇に据えた表現活動を行う。幅広い年代に楽しんでもらうため、小説や童話などを題材として取り扱い、クリエイションメンバーの個々の経験や時代の情勢を反映させ、作品を再構成し上演するスタイルを取る。過去の上演作品は「『なめとこ山の熊のことならおもしろい。』」「nur Woyzeck」「名前がカタカナの難しい人たち」などがある。第12回せんがわ劇場演劇コンクールにて「演出家賞」(星善之)、「俳優賞」(瀧澤綾音)を受賞。2026年「ガチゲキ‼︎Part3」にて「演出賞」(星善之)、「俳優賞」(三井田明日香、大橋悠太)を受賞。
予約フォーム
https://forms.gle/kSqvmJLE7TxaPT6n9
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