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星座占いが当たらないのは、当然です

テレビやネットで毎朝流れる星座占い。

「今日のおひつじ座の運勢は……」

あれ、当たったことありますか?

正直に言って、当たらなくて当然です。
あれは占星術ではありません。

この記事では、 なぜ星座占いが当たらないのかを構造的に説明します。

そして、ホロスコープを全体で読む占星術の星読みがまったく別物であることを、 具体的に示します。

「占星術なんて全部同じでしょ」と思っている方にこそ、 読んでほしい内容です。


星座占いの致命的な欠陥

星座占いは、あなたの「太陽星座」だけを見ています。

太陽星座とは、生まれたときに太陽がどの星座にあったかということ。
「おひつじ座」「ふたご座」「さそり座」——
あれは全部、太陽の位置だけの話です。

ところが、占星術で使う天体は太陽だけではありません。

月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星。
最低でも10個の天体があり、
それぞれが異なる星座に入っている。

太陽が「おひつじ座」でも、 月は「やぎ座」かもしれない。
金星は「ふたご座」で、 火星は「かに座」かもしれない。

この組み合わせは、
一人一人まったく違います。

それなのに、 星座占いは太陽だけを見て
「おひつじ座のあなたは今日こうです」と言う。

これは、10冊の本棚から1冊だけ抜き出して
「この人の本棚はこういう傾向です」と言っているようなものです。
残りの9冊を無視している。
当たるわけがない。


12分の1に入れられている

もう一つ、 もっと根本的な問題があります。

世界の人口は約80億人。
星座は12個。

つまり、星座占いは約6〜7億人を同じグループに入れて
「今日はこうです」と言っている。

6億人が同じ一日を過ごすわけがない。

「今日は恋愛運が好調です」——6億人全員が?
「仕事で新しいチャンスが来ます」——6億人全員に?

こう書くと、馬鹿馬鹿しく聞こえると思います。
でも、これがテレビや雑誌で毎日流れている星座占いの正体です。

バーナム効果という心理現象があります。
「あなたは表面的には社交的ですが、 内面では不安を感じることがあります」

こういう文章は、誰にでも当てはまる。
当たったように感じるだけで、 実際には何も言っていない。

星座占いの大半は、
このバーナム効果で成り立っています。

だから「占星術は当たらない」と思っている人の気持ちは、 完全に正しい。

ただし、一つだけ補足があります。

当たらないのは「星座占い」であって、
「占星術の星読み」ではありません。


ホロスコープは、指紋のように一人一人違う

占星術で使うホロスコープ(出生図)は、
あなたが生まれた瞬間の、
あなたが生まれた場所から見た空の地図です。

10個の天体が、
どの星座に、
どの位置に、
どの角度であったか。

天体同士がどんな関係(アスペクト)を持っているか。
12個のハウス(人生の領域)のどこに天体が集中しているか。

これらの組み合わせは、
文字通り無限です。

同じ日に生まれた人でも、
生まれた時間が2時間違えば、
ホロスコープはまったく変わります。

同じ時間に生まれた人でも、
生まれた場所が違えば、ハウスの配置が変わる。

つまりホロスコープは、
指紋と同じです。
同じものは二つとない。

6億人をひとまとめにする星座占いと、
一人だけのホロスコープを星読みする占星術。

この二つを同じ「占い」と呼ぶこと自体が、実は間違っている。


具体例:同じ「おひつじ座」でもホロスコープはこれだけ違う

もう少し具体的に見せます。

たとえば、同じ「おひつじ座」の2人がいるとします。

Aさんのホロスコープ:
太陽はおひつじ座。
でも月がやぎ座で、金星がうお座。
この人は表面的には行動的に見えるけれど、
内面では「認められたい」という強い欲求を持っている。
恋愛では自分から動くより、 相手が来るのを待つ傾向がある。

Bさんのホロスコープ:
太陽はおひつじ座。
月がふたご座で、金星がおひつじ座。
この人は内面も外面も軽やかで、恋愛では知的な会話から入る。
気持ちの切り替えが速く、一つのことに長くこだわらない。

星座占いでは、この2人に同じ文章が届きます。

「おひつじ座のあなたは今日、新しい出会いに恵まれそうです」

Aさんにとっては的外れ。
Bさんにとっては多少当てはまるかもしれない。

でもそれは「当たった」のではなく、たまたま重なっただけ。

占星術でホロスコープを星読みすれば、
この2人にはまったく違うメッセージが届きます。

なぜなら、
太陽以外の天体の配置が根本的に異なるからです。


「で、私のホロスコープはどうなっているの?」

ここまで読んで、
もしかしたらこう思っているかもしれません。

「星座占いが当たらない理由はわかった。
じゃあ、自分のホロスコープには何が書いてあるんだろう」

それは、
ホロスコープを実際に星読みしないとわかりません。

ネットには無料でホロスコープを出せるサイトがたくさんあります。
でも、チャートを出しただけでは読めない。
天体の配置を見て、
そこから何が浮かび上がってくるかを読み取るのは、
チャートの計算とは別の作業です。

私は占星術師として、
その星読みを暗闇の中でやっています。

目を閉じ、
耳を塞ぎ、
肉体の感覚を断った変性意識状態で、
あなたのホロスコープに意識を向ける。
そこから立ち上がってくるものを、テキストにして届けます。

星座占いの一般論ではなく、
あなたのホロスコープの天体配置から星読みで読み取った、
あなただけのメッセージです。

占星術鑑定を受けた方が繰り返し言ってくれるのは、こういう言葉です。

「自分の取扱説明書を読んでいるみたいだった」

星座占いでは絶対に得られない体験です。


鑑定を受けた方の声はマガジンにまとめています。

「自分の取扱説明書」を受け取った人たちの声

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星は当てにくるのではなく、
気づかせにくる。

12分の1に入れられた占いでは、
あなたの星の声は聞こえません。

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