防災グッズ、備えていたつもりでした。AIと見直した わが家の防災
はじめに、熊本で被災された方に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く、いつもの暮らしが戻りますように。
こんにちは、星ママです⭐️
あの日、福岡も少し揺れました。
私はそのとき、仕事中でした。
店内がゆらっと揺れて、お客様がびっくりした顔をされていて。
そのとき思ったのは、自分のことじゃなくて、お客様は大丈夫だろうか、ということでした。
揺れはすぐにおさまりました。
でも家に帰ってから、じわじわ来たんです。
……うち、備えてあったっけ。
🏠 棚を開けたら、お水の期限が切れていました
いちおう、数年前に準備はしていたんです。
でもね。お水の期限が、切れていました。
準備した気になって、それきり忘れていたんですね。
「うちも似たようなものかも」という方、いらっしゃいませんか?
⏳ 実は私、20年以上前にも経験しています
2005年の、福岡県西方沖地震。
あのとき私は、福岡で揺れを経験しました。
うちは子どもが生まれたばかりで、記憶は「この子を守らなきゃ」でいっぱいでした。
あれから20年以上。子どもたちは独立して、今は夫婦ふたり。
守るものが変わると、備えるものも変わるんだな、と思いました。
🤖 そこで、AIと一緒にやってみました
ネットで「防災 チェックリスト」を調べると、たくさん出てきます。
でも、見ていて思ったんです。これ、うちのリストじゃないな、って。
赤ちゃんがいる家と、夫婦ふたりの家。家族多い家。ペットがいる家。
必要なものが、ぜんぜん違いますよね。
だから、いつも相談しているAIに、うちの事情を全部話してみました。
1️⃣ まず、うちのことを全部話しました
家族は夫婦ふたり。住んでいるのは福岡。
私はコンタクトを使っています。
そんなことを、全部伝えました。
そうしたら、うち用のリストが返ってきました。
中身は、だいたい持っているものでした。簡易トイレも懐中電灯も、
防災セットには必ず入っていますもんね。
ひとつだけ、予備のメガネを足しました。
コンタクトが替えられない状況になったら、私は何も見えなくなってしまうので。
こういうのが「うちだけの事情」なんですよね。
でも、そのあとに書いてあった一言に、はっとしたんです。
「季節によって、必要なものが変わります」
……考えたこともありませんでした。
備えって、一度そろえたら終わりだと思っていたんです。
2️⃣ 写真を見せて、期限を調べてもらいました
棚から出したものを床に並べて、写真を1枚。
「期限が切れているもの、もうすぐ切れるものを教えて」
結果、4本アウト。
老眼で小さい字を追うのがつらい私には、これが本当に助かりました😅
3️⃣ 足りないものだけ、買い物リストにしてもらいました
うちにもうあるものは要りませんよね。
だから「ないものだけ」を出してもらいました。
そこに入っていたのが、この2つです。
「電池で動くハンディファン」
さっきの「季節」の話を聞いたあとだったので、すぐ納得しました。
今の夏は昔と比べものにならないくらい暑いし、停電したらエアコンも止まります。
なるほどと思って、買い足しました。
もうひとつが「モバイルバッテリー」。
あとで福岡市のページを見たら、こちらは公式のリストにも入っていました。
20年前、私はガラケーすら持っていたかどうか。
今はスマホがないと、何も分かりません。
🌡 夏と冬でも、昔と今でも変わります
言われてみれば、そうなんですよね。
今は夏だから、暑さ。
でも冬に来たら、止まるのは暖房です。
そのとき要るのは、ハンディファンじゃなくて毛布やカイロ。
(福岡市のリストにも、毛布と衣類が入っていました)
それと、20年前と今とでは変わっていました。
暑さもスマホも、当時は考えもしなかった話です。
同じ「地震への備え」でも、中身が入れ替わっているんですね。
だから私は、こう決めました。
衣替えのときに、防災の棚も開ける。
年に2回。それなら、忘れずにできそうです。
4️⃣ 連絡のとり方も、聞いてみました
これは、買い物では用意できない部分です。
災害用伝言ダイヤル「171」。
171にかけて、録音は1、再生は2。
「わが家の番号」をひとつ決めておいて、そこにみんなが伝言を残すそうです。
利用は無料です(通話料は、お使いの電話会社の条件によります)。
それと、いちばん近い避難所。
……ご存じですか? 私、あやふやでした。
こちらは自分で調べました。場所のことは、自治体のページが確実なので。
🔍 ただし、うのみにはしませんでした
ここは正直に書いておきます。
AIが出したリストを、そのまま信じたわけではありません。
そのあと自分で福岡市の防災のページを開いて、ひとつずつ突き合わせました。
そうしたら、ちゃんと書いてありました。
お水はひとり1日3リットル、それを3日分。
夫婦ふたりなら18リットル。2リットルのペットボトルで9本です。
……思ったより多いですよね。私も驚きました。
食べ物も3日分。毛布や衣類も、ちゃんと載っていました。
「ローリングストック」という言葉も、そこで知りました。
普段から少し多めに買って、食べた分を買い足していく。それだけです。
特別にしまい込むから、忘れて期限が切れるんですね。私のお水がそれでした。
AIは、はじめの一歩を作るのがとても速い。
でも最後の確認は、自分でやる。
これが、いちばん安心できるやり方だと思いました。
📝 今日のコピペ
私が実際に使ったものです。〇〇をご自分のおうちのことに変えてください。
【うちの分のリストを作ってもらう】
うちの家族構成は〇〇です。
(例:夫婦ふたり、私はコンタクトを使っています)
住んでいるのは〇〇です。
災害のときに、うちに必要な備えのリストを作ってください。
一般的なリストではなく、うちの事情に合わせたものにしてください。
いくつ必要かの数も書いてください。
【期限切れをまとめて見てもらう】
今うちにあるものを、写真で送ります。
期限が切れているもの、もうすぐ切れるものを教えてください。
【足りないものだけ、買い物リストに】
さっきのリストのうち、うちにまだないものだけを買い物リストにしてください。
【家族との連絡のとり方を教えてもらう】
災害のとき、家族とはぐれたらどうやって連絡を取ればいいですか。
やり方を、順番に教えてください。
(避難所の場所だけは、お住まいの自治体のページで確かめてくださいね)
ひとつめが、いちばんおすすめしたいものです。
「うちの分」が出てくると、急に自分ごとになります。
💡 いちばん、こわいと思ったこと
ここまで、AIに聞いた話ばかりしてきました。
私は本当に、なんでもAIに聞きます。すっかり頼りきっています。
でも今回、気づいてしまいました。
停電したら。充電が切れたら。スマホがつながらなかったら。
……AIには、聞けないんですよね。
そのとき頼れるのは、自分の頭と、家族と決めておいたことだけ。
だから171の番号も集まる場所も、
「AIに聞けばいいや」じゃなくて、先に決めて覚えておかないといけない。
AIの記事をずっと書いてきた私が言うのも変ですけど。
「AIが使えないときのことを、AIと一緒に考えておく」。
これがいちばんの備えかもしれない、と思いました。
⚠️ 最後にひとつだけ
ここに書いたことは、福岡市の情報をもとにしています(2026年7月時点)。
でも、必要な備えは住んでいる場所で変わります。
海の近く、川の近く、山のそば。マンションの上の階かどうかでも変わります。
お住まいの市や町の防災ページと、ハザードマップを必ず見てください。
避難所の場所も、そこに載っています。
AIに聞いたリストは、はじめの一歩に。最後の確認は、自治体の情報でお願いします。
🌸 おわりに
正直に言うと、私は防災のことを後回しにしていました。
いつかやろう、と思ったまま何年も経っていました。
でも、AIに話しかけるところからなら、始められました。
棚を開けて、写真を撮って、聞いてみる。それだけで、うちの穴が見つかりました。
全部そろえなくてもいい。まず、お水を買い直すだけでも違う。
そこからでいいんだな、って思っています。
みなさんのおうちには、何か備えがありますか?
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