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米国UFOディスクロージャー(情報開示) トランプ大統領・グリア博士・秘密宇宙プログラム

こんにちは。
スターシード図書館の館長、星子(ほしこ)です。

2025年5月8日に、トランプ大統領がUFOの機密情報を開示して話題ですが、実は、この同じ日に、UFO研究者として有名なスティーブン・グリア博士がワシントンのナショナルプレスクラブでUFOに関する情報開示の3度目の記者会見を行いました。

ところで、この2つの他に、アメリカのUFOの情報開示の話題の中には、秘密宇宙プログラム(Secret Space Program 通称SSP)分野というものが存在するのをご存知の方もいるかもしれません。

近年、日本で公演活動を行っているエレナ・ダナーンさんもこの秘密宇宙プログラムという分野の人だと言えます。

とはいえ、UFOや宇宙人の機密解除は、日本では少し馴染みのないものかもしれませんが、今回は、現代アメリカで行われているUFOディスクロージャー(情報開示)の主なもの3選についてお話します。

アメリカのUFO研究は日本とは比較にならないぐらい層が厚く、情報も膨大なので、あくまで、わたくし星子(ほしこ)が理解した範囲での話になります。

では、早速、UFO情報の開示、1つ目は、やはり、今回、トランプ大統領が出したようなもの――つまり、政府による「公式」なものでしょう。

しかし、今回、トランプ大統領が公開したUFO情報ですが、UFOに本気で関心を持つアメリカ人たちをがっかりさせたようです。

その出された写真や動画に目新しいものがなく、ぼやけたもので、「これを本当に地球外から来たものと言えるのか?」というものが多かったのです。

情報の出し方も問題視されていて、まるで、雑多な資料を国民の方で、あとは勝手に判断してくれと言わんばかりに投げ出したような感じなのです。

アメリカの政府は、今後段階的に情報を出していくとしています。

ところで、アメリカでは、日本とは少し違うUFOをめぐる問題があります。

それは、「宇宙人は悪魔か否か?」問題です。

日本人からすると「?」な話ですが、敬虔なキリスト教徒が多いアメリカでは、UFOや宇宙人問題は、信仰にも関係してきます。

そのため、この世で起こる不可思議な現象は、悪魔が起こしたものだという解釈がなされることもあるわけです。

これに対して、「宇宙人は悪魔ではない!」と声高に主張しているのが、スティーブン・グリア博士です。

グリア博士は、UFO情報に関して内部告発者たちによる情報開示を目的とする、その名もずばり「ディスクロージャー(情報開示)・プロジェクト」を立ち上げたリーダーにして、UFO研究者です。

2001年には、ワシントンのナショナルプレスクラブで、UFOに関する情報開示記者会見を行い、元軍関係・政府関係者、技術者などによる証言が次々に公にされました。

この記者会見は、2023年に2回目が行われ、先に述べた5月8日は、最初の記者会見から25年が経った周年イベントとしての3度目の記者会見でした。

グリア博士は元医者なため、徹底的な証拠と証言主義で、こつこつとUFOや宇宙人をめぐる状況を解明していますが、博士が話していることで特徴的な話題は、UFOや宇宙人の分野における「リバースエンジニアリング」です。

グリア博士が証言者などの話をまとめた調査によると、地球外生命体の乗ったUFOは超能力者などによってある特定の場所へとおびき寄せられて、撃ち落されていて、その撃ち落とした機体は回収、宇宙人は捕獲しているというのです。

そして、その回収した機体を研究し、地球製のUFOを造るーーこれが「リバースエンジニアリング」です。
そして、こうして作られた地球製のUFOは、世界中で犯罪行為を行い、それをあたかも「宇宙人のしわざ」に見せかけているというのです。

グリア博士は、このような行為は、あきらかにアメリカ憲法違反であり、こうした「リバースエンジニアリング」に関わってしまったがゆえに命を狙われている人びとがいるので、政府は早急にこの危険な行為を停止するように命じ、証言者を保護すべきだと訴えています。

グリア博士の基本姿勢は、宇宙人は善なる存在であり、彼らを攻撃しているのは地球人であり、それも、政府関係者でさえ接触できない「影の政府」・軍産複合体の人々だということです。

グリア博士は「宇宙人は悪魔ではない!」と声高に言っていますが、博士は、悪魔、天使、幽霊などによるの現象が宇宙人のそれとごっちゃにされていると注意を促しています。

ところで、グリア博士は元医者の民間人なのですが、政府関係者やロックフェラー家の人間などといっしょに行動していることで、一部の人びとからは、「グリア博士は信用ならない」、「博士も政府の手先では?」といった見方をなされています。

しかし、これについて、上でも述べたように、博士は、この世界には「表の政府・世界」と「裏の政府・世界」があり、「表の政府・世界」で活動している人びとは、たとえ大統領や大富豪であっても、UFOや宇宙人については何も知らないのだと言っています。

さて、このグリア博士に対して、懐疑的な見方をしている人びと、つまり、「グリア博士も闇側では?」と思っている人びとが多くいるのが、3つめの秘密宇宙プログラム(通称SSP)分野の人びとです。

政府や軍が、秘密裏に進めている高度な宇宙開発計画=秘密宇宙プログラム(SSP)があり、このプログラムに参加したという人が内部告発する形式で起こるUFO情報開示というものがあるのです。

この秘密宇宙プログラムの中で、よく話題になるのは、火星には基地があり、そこで自分は働いたというものです。

また、宇宙人の中にはレプタリアンという爬虫類型宇宙人など、悪い存在もいるという話もよくあります。
これはスピリチュアルの世界でも、よく登場する話ですが、グリア博士がこうしたネガティブな宇宙人の存在について語らないため、秘密宇宙プログラムの分野の人びと、またスピリチュアルな人びとの中には、グリア博士を信用しない人も多数います。

また、この秘密宇宙プログラムを動かしてる組織は、先ほどのグリア博士が言っている「影の政府」と重なりそうですが、なんと、グリア博士の証言者の中に、この秘密宇宙プログラム関係の証言をする人はいないというのです。

つまり、全く別個の流れとして展開していると理解した方がよさそうです。

しかし、昔は、この秘密宇宙プログラムのフィールドの人たちと、グリア博士とは、そんなにくっきりと分かれた、対立する形ではありませんでした。

ともにUFO研究のフィールド内で、この2つが共にあった牧歌的な時代もありました。

これが、コーリー・グッドという人物の登場で、分裂が表面化してしまいます。

グッド氏という人は、2015年からガイア社の配信する「コズミック・ディスクロージャー」という番組に、すでに超常現象や精神世界に関する本やプレゼンターとして有名だったデイビッド・ウィルコック氏(彼は自身をエドガー・ケイシーの生まれ変わりと信じていました)と共に出演し、人気を博した、秘密宇宙プログラムの参加者で内部告発者の1人です。

グッド氏は、この秘密宇宙プログラムの中で、「ブルーエイビアンズ」という青い鳥型の宇宙人と会ったと言う話をしていました。

ウィルコック氏やグッド氏のことは、日本でもブログや本、YouTubeで紹介されていたので知っている人もいることでしょう。

しかし、ウィルコック氏とグッドが氏が「コズミック・ディスクロージャー」での華々しい活躍の後、次第に論争の渦の中へと落ちていくことになると、日本ではそれについてあまり触れられなくなりました。

まず、大きなところでは、グッド氏が出演した「コズミック・ディスクロージャー」のプロデューサーがグッド氏の話を疑い始めるという出来事がおこりました。

最終的に、プロデューサーは、グッド氏と法廷の場で争うことになりました。

また、グッド氏が先ほどの「ブルーエイビアンズ」という宇宙人の名前や「トゥエンティ・アンド・バック」という特殊任務の後、年齢がその任務開始時の前(20年前)に戻るということの呼び名を、自分の知的財産として権利を主張したことが大きな批判の的となったこともあげられます。

このことは、グッド氏の「秘密宇宙プログラムの内部を世間に広く知らせようと告発した勇気ある人物」というイメージをくつがえしてしまいました。

さらに、グッド氏が彼の反対者に対し、執拗に報復的な行為をするようスタッフに指示していたという話も世間に出るに至り、彼の評判も落ちていきました。

そして、とうとう普段は人を非難することのないグリア博士もコーリー・グッド氏の登場後、この秘密宇宙プログラムの分野の話には注意喚起をするようになりました。

ちなみに、グッド氏が、「自分は宇宙に行ったことはない」と証言しているビデオも存在します。

こうした一連のことに関して、グッド氏側は自分の方が被害者であると訴えています。

グッド氏に味方して自身をスターにしてくれたガイア社から離れたウィルコック氏は、度重なるアセンションが来ると言う予言に絡めた、あるいは、フリーエネルギーについて知れるとのことで販売した情報商材ビジネスにより次第に信用を失い、また、多額の資金を投じた会社による詐欺的行為に遭い、経済的にそして精神的に追い詰められ、今年4月、自ら命を絶ってしまいました。

ウィルコック氏が亡くなると、これまで沈黙していた人びともウィルコック氏に追悼の意を示しました。
中には、ウィルコック氏がこのようなことになったのは、コーリー・グッド氏のせいだという見方をする人もありました。

ところで、UFOや宇宙人とのコンタクトで、有名なのはグリア博士だけではありません。

スピリチュアルな世界では、この人のほうが有名かもしれませんが、アダムズ山というUFOがよく現れる場所にリトリートセンターを建てたジェームズ・ギリランドさんという人がいます。

ギリランドさんは、グリア博士のディスクロージャーには批判的です。
そして、多くの仲間が見放したウィルコック氏やグッド氏を擁護しています。
しかし、ギリランドさんはディスクロージャーの世界の人と言うより、スピリチュアル、精神世界の人なので、今回は詳しい説明はしません。

グッド氏、ウィルコック氏という秘密宇宙プログラム分野の有名人が表舞台から下がってしまっても、秘密宇宙プログラム分野は、マイケル・サラ博士やエレナ・ダナーンさんなどがいますし、今も健在です。

このように、アメリカのUFOを取り巻く環境は、UFOがお茶の間のエンタメとなって久しい日本とはだいぶ雰囲気が異なります。

未来に向けて市民へのUFO情報開示が進む中、これを外国の、あるいは内側を無視した外側だけの出来事として軽視するのではなく、冷静にニュートラルな視点で観察していく――そんな成熟した大人の視点も大事ではないでしょうか。

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