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サクッとミステリー

『お気に入りの作品を教えてください!お題企画「#Netflix感想文」で募集します』
ってあったから何か書きたいなぁと思っていた。

どれを書こうかな?あれを書こうかな?やっぱあれかな。いや、これもいいかなぁ?あっちもいいなぁ…。どうしようかなぁ…なんて、過去に観た作品を思い出しながらNetflixを触っていた。

過去作品を思い出すために触ってるんだけど、見てると新しい作品も観たくなる。
んで、気になった作品がこちら。

湊かなえ原作『落日』

湊かなえさん原作のドラマや映画は『告白』『リバース』『母性』『ポイズンドーター・ホーリーマザー』くらいしか観ていない。
有名な『Nのために』や『夜行観覧車』などは観ていないし、本なんて全く読んでいないから湊かなえさんのファンとは言えない。
けど『湊かなえ原作』とあると観たくなっちゃう。

湊かなえ原作の『落日』のあらすじは、映画監督の長谷部香が、15年前の「笹塚町一家殺害事件」を題材にした映画の脚本を新人脚本家の甲斐千尋に依頼することから始まります。事件の真相を追ううちに、香は自身の過去の秘密と向き合い、千尋もまた、姉の死の真相にたどり着きます。二人の過去と事件の真実が絡み合い、絶望の淵から再生へと向かう人々の物語が描かれます

『落日』AIによるあらすじより

ミステリーって、頭使うから疲れている時や休みたい時には避けたい部類なんだけど、気になった。

しかもこれ、4話だけ。
休日にサクッと観れる。
つーわけで、13日の土曜日にはこれを観ることにした。
とはいえ、とはいえよ。
湊かなえよ。
ミステリーよ。
サクッとじゃ観れないわよ〜。

ミステリーだから、どうなるの?
なになに?
え?これって何が隠されてるの?
あらやだ。この人ってこうなの?
こいつムカつく〜。
どんでん返しあるの?
もしかしてこうなのかな?
ううう〜。切ねぇ〜。
色んな考察と感情でぐるぐるしながら見入った。
休みたいのに、休まらない脳みそ。

けど、面白い。
だから、やっぱり一気見しちゃった。

全て見終えて、感想をいざ書こう!と思ったんだけど、おや?
おやおや?
か、書けない…。
ミステリーだからネタバレは極力したくない。
ネタバレせずに感想を書くのって、難しい。

ネタバレはしたくないし、ネタバレしないように書こうと思うと、何をどう書いていいのかわからん。

ただ1つ言えるのは…いや、1つ言いたいのは立石沙良役の久保史緒里さん!
彼女の演技が良かった!

久保史緒里さん

ゾワっとさせられた。

なんとなく見たことあると思って調べてみたら乃木坂46だって。
怖い感じが妙にリアルで、こういう子って現実にもいるのかも知れない。そういう怖さもあった。

今回の作品は、私が今まで観てきた湊かなえさんの作品とは少し違うように感じた。
まぁ、それほど多く作品を見ているわけじゃないからわかんないけど…。

事件の『真実』や『事実』を知っていくことで向き合いたくない現実と向き合うことになる長谷部香(北川景子)と新人脚本家・甲斐真尋(吉岡里帆)。

人は『知りたい』と思う反面、見たくないものには目をつぶったり見てみぬふりをしてしまいがちだ。

私は見たくないものは見ないようにしてしまう癖がある。
知らないフリをしたりとか。
変に被害妄想っぽいことも考えちゃったりもするんだけど、基本『気づかない』自分でいたりする。

その方が楽だから。
楽だと錯覚するから。

あ、待って。
もしかして『被害妄想をする自分』になりたくなくて『気づかない自分』『知らない自分』でいたりするのかな?

知らなければ、自分に都合よく解釈して自分勝手にストーリーを作り上げて平和的に考えて自分を安全なところに置いておけるからね。
頭ん中お花畑でいられる。

けど、そんなものは結局後で自分を苦しめることになったりもする。

だって結局誤魔化してるからね。
自分の心をおざなりにして。

『知りたい』という覚悟を持つことがやっぱり怖かったりもする。

知ったからと言って納得出来るとも限らないわけだし。

このドラマの話では、殺人犯の事実、事故を起こした人の事実を知ることは、しあわせになるという保証もないし、知ったことにより、さらに受け入れたくない現実があるかも知れないのに、向き合う覚悟を持って前に進んでいた。

フィクションとはいえ、殺人事件の話だから、全てがスッキリ爽やかになる結末じゃないんだけど、ある一定のスッキリ感はあったから見応えもあったし、私的には観てよかったドラマだった。


で、本日日曜日。
またしてもNetflixをポチポチ。
過去に観たやつ…って思っていてもやはり観たことないやつが気になる。
ダンナや息子は同じやつを何回も何回も観るけど、私には出来ないようだ。
(昔は踊る大捜査線を何回も観たりしてたんだけどな…)
で、結局観たことないやつ観るか…と思ってNetflixをポチポチ。
午前中は用事があったから準備中にサクッと観れるやつを…と思っていたのに、結局観ることにしたのはこちら。

角田光代原作『坂の途中の家』

柴咲コウに見つめられたら見なきゃってなる

全然サクッと観れないやつ〜‼️
朝から観るやつじゃないやつ〜‼️
これまたミステリー‼️
全6話。

1話から惹きつけられた。

原作の角田光代さんって、『八日目の蝉』書いてる人なのね。
通りで。
なんか、子を持つ母の心理というか、子育ての大変さとか、夫婦間のズレというか、ストレスによるモヤモヤが上手いのよ。

「坂の途中の家」のドラマあらすじは、乳児虐待死事件の補充裁判員に選ばれた主婦・山咲里沙子が、被告の安藤水穂と自分自身を重ね合わせる中で、自身の家庭や育児に潜む感情や社会の不条理に気づき、自身が追い詰められていく姿を描いたヒューマンサスペンス

『坂の途中の家』AIによるあらすじより

裁判員に選ばれたばかりの頃の山咲里沙子(柴咲コウ)は、我が子を虐待死させた安藤水穂(水野美紀)に対して理解出来ず、軽蔑さえしていた。
なんで我が子にそんなことができるの?と。

が、次第に自分も裁判員をしながら家事をしたり子育てするのは大変で、その上、子どものイヤイヤ期と重なってさらに大変になって。
そんなこんなで、夫とも意見のすれ違いが起きたり、義母も優しくはしてくれるけど、どうにもモヤモヤする。
そんな感じで、少しづつ被告人に対しての見方が変わってくる。

私も子育て真っ只中の時には育児ノイローゼまではいかないにしても近いものを感じた。
私の子育てって、大丈夫なの?
私ってダメだ。
そんな劣等感から焦ったこともあったし、親切で言ってくれたことにさえ敵に感じたし。

みんな子育てしてるんだから自分も出来ると思っていたのに、思うように出来ないし、並行して家事はやらなきゃないし。
責任感とプレッシャーでホント気がおかしくなりそうだった。

私自身、虐待に近いこともしていた。
そんな自分も情けなかったし。

だから虐待のニュースとかを目にするととてもじゃないけど、他人事とは思えず、明日は我が身と思って見ていたことも思い出した。

ホント紙一重なんだよ。

まだ2話の途中までしか観れてないんだけど、めちゃくちゃ気になる。
けど観てるとイライラモヤモヤする。
けど観ちゃうわ。
いや、だからこそ観るわ。

Netflixって、観てなかったテレビドラマが一気に観れたりするし、行けなかった映画もやってくれたりする。
昔はレンタル屋さんに行ってビデオを借りてこなきゃ観れなかった映画も家にいながら簡単に観ることが出来る。

レンタル屋さんが遠い我が家としては、暇だから借りにいくと、その時間で観る時間がなくなってしまって結局ドライブの時間になってしまうことがあったから、観たいものがすぐ観れるのはありがたい。

さらに、WOWOWなどで配信してたやつもNetflixで観れたりもする。
ホントありがたい。

今年の夏からはダンナ用として、もう一台のテレビでも観れるようにファイヤースティックも買ってお互い好きなものを好きな時間に観れるようにした。

やらなきゃいけないことは山積みなのに、サクッと観れないミステリーに三連休持っていかれそうです。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

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