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hidemaro2005
RIP SLYMEを聴きながら
RIP SLYMEが限定で活動を再開したのが嬉しく、最近はFirst takeで『熱帯夜』を発表したのを毎日聴いている。
リアルの友達も、昔買ったアルバムをリピートしてるんだよ、と報告していた。
わたし達の夏は、RIP SLYME。
どういうわけか、RIP SLYMEとスピッツはわたし達の中で、ユニゾンする。
不意でもパッと歌詞が出てくるので、どれだけ身体に染み込んでいるんだと笑いが込み上げる。
それだけ名曲なんだよね。
だけど、歌に馳せた思い出はそれぞれ違うと思って、デリケートな話だから誰かが話してくれるまでは訊かない。
思い出がないかもしれないし、知らん。
お盆すぎると、無性に聴きたくなるのが
『花火』
日暮が早くなり、会社を出て暗くなった道をひたすらリピートして聴いていた。
新譜でもないのに、繰り返して聴いた。
今でもその光景が目に浮かび、何を考えていたのかも記憶にある。
社内で履いていたサンダルからピンヒールに履き替え、それでも業務のことが頭から離れない。
「どうしてあんな数値が出たのか」
文献を調べても、時間内では見つからなかった。
若くて、ふざけたヤツだと自己評価していたが、今になれば真面目で熱心だったのだと自分を認められるようになった。
わたしにも長所があった。
花火が上がるとき気づかなかったものが、時間経過と共に見えてくる。夜空に広がる鮮やかさは当たり前じゃなく、もっと目を凝らして見れば、何かが違っていたかもしれない。
青春や仕事や恋愛もそうで、後になって初めて違う見え方ができる。名曲も花火も、聴いた・見たときより後から効いてくる。
