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hidemaro2005
晴れた日に、
「もったいない」と山へ歩きに行く。
キャンプ場の予約が取れたら、焚き火する。
どちらも叶わなかったら、折りたたみ椅子を担いで、景観が眺めの良い場所まで歩き、
数時間は頭のスイッチを切る。
別に嫌なことや辛い思いはしてないけど、
たぶん、今が人間嫌いの山頂にいて、暫く下山しないかもしれない。
言いたいことは山ほどある。
あるけど、説明しても伝わらない人にまで、
エネルギーを使うほど暇じゃない。
「もういいよ」
猥雑な環境では頭が休めないから、私が離れて気分をリセットするのが、角を立てないし、水を差さないし、軋轢を生まない。
人間なんか大嫌い。
だからといって、人間関係をゼロにしたいんじゃなくて、密度を下げたい。
「私のことを理解して!」
「誰も理解してくれない!」じゃなく、
ハナから他者に期待なんて、しない。
基本、人なんて自分のことで忙しい。
分かっていて、求めるのが野暮ってもんだ。
私は山へ行く。
人間嫌いの山頂で、
しばらく風に当たっていようと思う。
