「土用期間」(7/20〜8/6)は胃腸が弱りやすいとき
立秋(8/7)前の約18日間は「土用」といいます。夏から秋への季節の変わり目で体の中も徐々に変化していくので、胃腸への負担も多い時期。
胃腸は食べたものを消化吸収し、「気」や「血」をつくる働きを担っています。ここが弱ると、夏バテだけでなく、秋の体調にも影響が出てきます。
胃腸をいたわるための養生は、
①腹八分目を心がける
夏は消化する力が落ちています。食べすぎは胃腸を疲れさせるので、「もう少し食べたいな」くらいで終えるのがちょうどいい加減です。
冷たいものも一瞬は体が冷えてすっきりするのですが、摂りすぎると胃が冷えて消化力が落ちてしまいます。時々は温かいお茶やスープなどで温めて。
②夜更かしをしない
胃腸が疲れると回復にも時間がかかります。夜はできるだけ早めに休み、体を修復する時間を作ってあげましょう。
③軽く体を動かす
暑いからと一日中エアコンの中で過ごしていると、気の巡りも悪くなります。
朝夕の気温の低い時間に散歩をしたり、掃除や家事などで軽く汗をかくのもおすすめです。

気温も湿度もピークのこの時期は、普段は元気な人でも疲れる季節なのです。体が重かったり、やる気が出ないのも暑さや湿気と向き合っている体からのメッセージ。
少し早く眠る。
温かい汁物を一品添える。
冷たい飲み物を一杯減らしてみる。
そんな小さな積み重ねが、弱った胃腸を養い、夏を元気に乗り切る力になります。
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