蒸し暑さが極まるころです
毎日、息苦しいほどの暑さが続いています。
外へ出れば汗が流れ、何をするにも体が重くて動きづらい。食欲もわかず、「何もしたくないなぁ」と感じることもあるでしょう。
それも無理はありません。
7月28日から8月1日ごろは、七十二候の「土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし)」。
土がたっぷりと水を含み、蒸し暑さが極まるころです。
草木や農作物にとっては恵みの季節ですが、私たちの体には湿気と熱がたまりやすくなります。
中医学では、胃腸が体の土台。自然界での土の役目。
だからこの時季は、胃腸にも湿気がたまりやすく、食欲がわかない、体が重い、疲れが抜けないといった夏バテの症状が出やすくなります。
軽い散歩や掃除、庭の水やりなど、暮らしの中で少し体を動かし、じんわり汗をかいて、湿気をとばしましょう。
また、とうもろこしや枝豆、大豆、黒豆、冬瓜などは、体にたまった湿気を外へ出す手助けをしてくれます。
トマトやきゅうり、なす、ゴーヤ、豆腐などは、暑さでこもった熱をやわらげてくれる夏の味方です。
暑いからと無理をする必要はありません。
「今日は胃腸も疲れているんだな。」
そう気づいて、体が喜ぶものを選んでみましょう。
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