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企画参加「あなたの心に残る言葉を教えてください」

以前、子どもの本に関わる活動をしていたので、図書館によく出入りしてました。

当時の館長が仰っていた言葉が

「本はただそこにあるだけでは何の役にも立たない。手渡す人がいてこそ本の役目が果たされる」

子どもが本と出会うには、手渡す大人の存在が必要なのです。


その言葉で仲間の一人は、自宅で家庭文庫を開き、私はそこに入り浸ってました。

本が好きで、本に囲まれた場所に心癒されて入り浸る大人たちで、子どもに本を届ける活動が始まります。

図書館での催しの企画や運営はしていたけれど、親に連れられて図書館に来る子って限られています。ほんの一部です。

小学校に乗り込まないと。

多くの子どもたちに本の良さを知ってもらいたい。絵本の読み聞かせをしたい。

学校に申し出ましたが、当時の学校はPTAの会議と授業参観以外で親が学校に入ってくるなんて前例のないことで、最初は断られました。

でも何度も交渉しているうちに、
「6年生だけなら」
「秋の読書週間の期間だけなら」

少しずつ緩くなっていき、毎朝、絵本の読み聞かせの時間をいただけるようになりました。

本を見つめる子どもたちの輝く瞳にはいつも吸い込まれそうでした。
本って面白いんだよ、と一緒に共有して楽しめる。それだけで満足でした。

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当時に出会った絵本『ルピナスさん』

「世の中をもっと美しくするために何かしてもらいたいのだよ」

幼い頃のおじいさんとの約束を果たそうと、アリスは世界各地を訪れて、自分ができることを探す話です。


人は生まれてきたからには、何らかの役目を天から授けられている。

そんなメッセージを読み取り、

私はまさに本の良さを広め、手渡すために、子どもの頃から本を読み、本を愛して生きていたのだ。と、自分の役目に辿りつけました。

自分探しの旅、なんてよく言いますが、旅をしなくても案外身近にあるものなのです。

今でも読み聞かせだけでなく、たくさんの絵本を幼稚園や小学校に届けて、子どもたちと一緒に楽しんでます。

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今回は、ゼロさんの企画に参加させていただきました。

何事もコツコツと継続し、積み重ねて、自分の力にされているゼロさんをリスペクトしてます。

私は何事もフェードアウトしてしまうので。

企画のおかげでずいぶんと過去に遡ることができて感謝しています。よろしくお願いします。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。






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