ネコ王国の日記「連載②」付き人は王の食べ残しを始末する!
わが家の王国事情!
ようこそおいでやす~
わが家には王国がある。
王様チャーと、家来グー、そして名もなき下僕が一人。
言うまでもなく、下僕はわたしである。
王様チャーは動作がゆったりしている。
食べるのもゆっくり。実にゆっくり。
歯がないからにゃ!
だが威厳はフル装備である。
同時にご飯を差し上げても、
王様が三口ほど召し上がる間に、家来グーは完食。
早い。
早すぎる。
食べ終わった家来は、静かに王様を見守る。
、、、いや、見守ってはいない!
目は完全に“獲物”ー

皿の角度、王様の視線、隙のタイミングを計算している。
忠義70%、野心30%。
そして、そっと横取りを試みる!

本来なら処刑である。
しかし王国は二匹国家。
人材不足につき粛清は見送られる~
代わりがいない!
王様は慌てない。
優雅に片手を上げ、家来の頭をそっと制す。
「手で制す」
この所作がまた美しい。
歯はないが、統治力はある。
やがて王様は満腹になると高い所へ上り、
下界を見下ろす。
その視線の先には・・・・・
自分の食べ残しをきれいに平らげる家来!

さらにその後ろで、
トイレの砂を片づける下僕。
トイレの砂はグーが一度かけるー
仕上げは下僕。
完全分業制である。
ごはんが空になると、
家来はニャーニャーと管理人(下僕)のもとへ知らせに来る。
つまり私は、家来の家来!
二匹と一人。。。
三分の一のはずなのに、なぜか最下層!
多数決も取られず、すでに決定事項。
猫がいる、ということは、、、
そういうことだ。
猫飼いの皆さまも、
「砂運び大臣」
兼「給餌担当官」
兼「王国財務省」
でしょ?
なお、下僕、昇進の兆しなし!でしょ?
おきばりやす~
それでも王様が元気なら、それでよし。
また、お寄りくださいな~
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