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独り暮らしの情報集め



近しい人を亡くし、
現状が維持されない事を実感した時から、
一人になった時の生活を考えている。

今はまだいる夫や
親、兄弟、親戚、友人がいなくなった時、
私は、誰を頼りに、何を拠り所として、
生きていけばよいのか?

街並みも変わっているだろう。
世間の流行も。

小さい頃、その話をすると
「縁起でもない」と怒られた。
でも、それでも、考えている。

利用者さんの生活をみても、
老いは、喪失の連続だとわかる。

自分の体でできる事。
家族、友人、知人といった頼りにしていた人。

それらを徐々に失う。

実家のお向かいのおじいさんは、
一人暮らしだった。
毎日、同じ時間に電気が点き、煙突の煙が上がる。
そして、毎日、同じ時間に電気が消える。
その規則正しい生活の様子を見てると安心感があった。
昨日と同じ今日。今日と同じ明日がくる。続いていく安心感。

実際のところ、年老いてからの
1人の生活とは、どのような感じか?
それを知りたくて、
「孤独」タイトルの映画を観ることが多い。

若い頃の一人暮らしとは、違うはず。
持ってるエネルギーが違うもの。

先日、
Amazonを検索していて、
たまたま見つけた
『孤独のススメ』というオランダ映画を観た。

一人暮らしの初老の男性の映画。

妻に先立たれた初老の男性フレッド。
日曜日の礼拝以外、人との接触を極力避けている。
規則正しい、キチンとした静かな生活。

そんな独りの生活に、正体不明のテオという男性を家に保護(?)する事から始まるストーリー。


私が興味を持ち、印象に残ったのは、
テオと出会うまでのフレッドの生活だ。

孤独な生活を送る人は、
偏屈で、人との接触を避ける人として描かれる。

自ら望まない別れを経験し、
人との繋がりを避ける人。

このフレッドも、そうだった。

この映画を観て、さらに、

『オットーという男』
『幸せなひとりぼっち』
『Perfect Days』

を思い出した。
どれも、一人暮らしのおじさんやおじいさんが主人公。

どの人も、キチンとした、
型で押したような生活、人との接触は、必要最低限。
孤独なおじいさんは、そうなのかな?

お向かいのおじいさんも、
規則正しい生活で、
近所との付き合いも、必要最低限だったな。


一人暮らしのおばあさんは、どうなんだろう?
孤独なおばあさんを描いた映画は、あったかな?




孤独なおばあさんを主人公にした映画が思い浮かばない。


あった。
『plan75』の倍賞千恵子が、
演じてたおばあさんだ。

でも、孤独なおじいさんとの対比で出てた感じで、
上記の映画とは、ちょっと違う毛色。

孤独なおばさんは、画像にしづらいのか、
私が知らないだけか。
特に、海外のもので、観た記憶がないな。

私が、祖母という模範があったから、興味がいかなかっただけか?

私の祖母は、80歳で、転倒するまで一人暮らしだった。私は、ばあちゃん子で、よく遊びに行っていた。

畑を作り、豆を収穫し、週に2回お手伝いさんをしていた。
孤独な生活ではあった。

けれど、
映画の中の孤独なおじいさんのように、
時計に従った生活は、していなかった。

よくテレビを見てて、
遊びに行くと、今話題になってる事を教えてくれたな。

私が、孤独な生活になったら、どうしようかな?
祖母のように暮らすかな?

それは、
「最後の自由時間第二回」で、考えよう。

こんな感じで、孤独タイトルの映画、孤独なおじいさんの映画をつい観ちゃってる。

私は、孤独なおじいさんになりたいのか?

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