「めんどくさくて」と言った同僚が、数日後に変えた話|インフレを知って気づいた、お金の育て方
会社で、そんな話になった日
会社の同僚と企業型確定拠出年金の話になりました。
「何を積み立ててる?」
そんな話の流れで同僚がこう言いました。
「半分以上は定期預金に入れてるよ」
その瞬間、パパの心の中で小さな声が上がりました。
「マジか」
口には出しませんでした。
でも、その言葉だけが静かに引っかかりました。
「マジか」と思った理由
企業型確定拠出年金は、老後の資金を積み立てるための制度です。
原則として、60歳になるまで引き出すことができません。
パパも同僚も、60歳まではまだ15年以上あります。
15年以上引き出せない。
その間、定期預金に入れっぱなしにする。
今の定期預金の金利はほぼゼロに近い状態です。
今後上がっていく可能性はあるけど、まだまだ低いのが現実です。
つまり、15年間ほとんどお金が増えないということです。
でも、パパが心配したのはそれだけではありませんでした。
物価が上がっていくと、同じ100万円でも買えるものが少なくなっていきます。
お金の金額は変わらないのに、その価値は静かに下がっていく。
それがインフレというものです。
本が教えてくれた、インフレとお金の話
以前読んだ書籍『知らなきゃ損!インフレってなに?』からこんなことを学びました。
「物価が上がることで、お金の価値が下がる。これがインフレ。」
この本はFPの著者が、インフレとお金の守り方・育て方をとてもわかりやすく解説してくれています。
パパがこの本から学んだことは、大きく2つです。
ひとつは、「節約と預金だけでは、インフレに負ける」ということ。
もうひとつは、「将来のお金は、長期の視点で育てる必要がある」ということ。
すぐに使うお金は現金で持っておく。
でも、将来のためのお金は長期で投資して育てる。
企業型確定拠出年金はまさに後者のためのお金です。
60歳まで使えないからこそ長期で育てることができる。
パパはその考えから広く分散された外国株式の投資信託を選んでいます。
同僚へのアドバイスと、数日後の連絡
パパは同僚に、静かに伝えました。
「まだ15年以上あるんだから、定期だとインフレ負けするよ。変えたほうがいいと思う」
すると同僚はこう言いました。
「なんかめんどくさくて」
正直な反応だと思いました。
手続きは確かに少し手間です。
でも、パパはそのままにしておけませんでした。
「このままだと多分、数百万円どころの差じゃないと思うよ。変えたほうがいいと思う」
もう一度、そう伝えました。
同僚は少し考えてから、
「今後変えるわ」と一言。
数日後、「変更したよ」と連絡が来ました。
パパは心の中でそれが正解だと思いました。
大きなことをしたわけではありません。
ただ、「知って、変えた」だけです。
でも、その小さな一歩が、15年という時間の中で大きな差になっていくのだと思います。
子どもたちへ|短期と長期、お金の扱いを間違えないでほしい
君たちへ。
お金には、「すぐ使うお金」と「将来のためのお金」があります。
この2つは、扱い方がまったく違います。
すぐ使うお金は、現金で持っておく。
将来のためのお金は、長期で育てる。
この違いを知っているだけで、将来のお金は大きく変わってきます。
パパも、最初からそれが分かっていたわけではありません。
本を読んで、学んで、少しずつ理解してきました。
だから、君たちには早いうちに知っておいてほしいと思っています。
これからの時代、インフレでモノの値段が上がっていく可能性は高いです。
だからこそ、「お金を守る」だけでなく「お金を育てる」という視点を、早いうちから持っていてほしいと思っています。
君たちがお金で困らない人生を送れるように。
パパもこれからも勉強し続けて、伝えていきたいと思います。
パパはいつも、君たちを応援しています。
以上、
『「めんどくさくて」と言った同僚が、数日後に変えた話|インフレを知って気づいた、お金の育て方』
でした。
おしまい。
君たちへ
— 本だよりパパ(HondaYori Papa)
※この記事の背景になった考え方や、
本から学んだ投資や家計管理との向き合い方は、
ブログ「パパからの本だより」にまとめています。
👉ブログ『パパからの本だより』
※今回の考えのもとになった記事はこちら
👉『知らなきゃ損!インフレってなに?』要約・感想|インフレ時代のお金の守り方と資産防衛(家計管理・投資の基本)
※今回の話は「お金と生きる」というテーマの一部です。
点ではなく、つながりとして読むことで、
不安に振り回されないお金の考え方が深まります。
※パパが大切にしている 7つのテーマ もブログに残しています。
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