ビキニのブリジッド・バルドー

若い頃からBBのファンだった。
ブリジッド・バルドーの頭文字、愛称べべ。
赤ちゃん、ベベのような女の子。
ぽってりした唇の魅力溢れる小悪魔。
ベベのデビュー作と言えるような作品、
「ビキニの裸女」*を今になって観た。
 
「裸女」とはなかなかのタイトルだけど、
イギリスでは「灯台守の娘マニナ」、
アメリカでは「ビキニの少女」だった。
ベベはこの映画では18歳の設定で、
実際も未成年でういういしかった。
この映画での彼女は終始ビキニ姿だった。
 
モノクロ映画なのにベベの肌は艶々、
脚はとても綺麗で盛り上がったバスト。
キュートな笑顔が最高で瑞々しい若さ。
しかもほんの一瞬だけ乳首も露呈する。
物語は若い男の海底に眠る宝探しで、
悪党のだましに遭うという単純なもの。
 
いわばベベの魅力だけで成立している。
しかも彼女の歌もあり抜群に上手い。
父は航空会社の経営者で母は保険会社の重役、
パリの裕福な家庭で育ち、バレエを習っていた。
モデルから映画女優に転身した珠玉の少女。
父は猥褻な映画にならないことを約束させた。
 
ベベが演じる地中海の島のビキニの少女、
真珠のように可憐で清楚で素敵だった。
僕はもう青春真っ只中の青年のようになり、
この映画のBBに心を奪われてしまった。
映画の中で彼女を「天使だ」と男が言うが、
まさに地上に降り立った小悪魔天使だった。
 
 
*「ビキニの裸女」のハイライトはhttps://www.youtube.com/watch?v=DRG26DwTfPEで。


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