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ushiwoi
ちゃんと親を否定しよう 中途半端に良い子している毒親育ちに嵌められそうになった話
Aさんとは脳活性化エクササイズのインストラクター養成講座で出会って以来、数年のお付き合いがありました。そのうちAさんから個人的に翻訳や文章校正・編集の仕事を受注するようになりました。妥当な報酬をいただけるいいお仕事なので、当時本業だった塾講師の傍らたびたび引き受けました。
いつのことだったか、Aさんの自宅で一緒に翻訳作業を進めていた時、私が親への恨みつらみを口にしたところ、「親を赦すと人生がもっとよくなるよ」のようなことを言われました。その瞬間は虚を突かれて反応できませんでしたが、帰宅してからじわじわと違和感が募り、我慢しきれなくなってメールで抗議しました。いちおうAさんが謝罪して話は収まりました。
この時の話を「感情を分かち合うお茶会」のようなイベントで話したら、「親を赦すという課題だね」と主催者がのたまいました。課題と言われると、あたかも、それをしないのはサボりとみなされているような気がします。
それから2年経ち、私は東京から関西の実家に住処を移しました。Aさんから共同で翻訳する仕事の依頼がありました。発注元はAさんの仕事上のボスに当たるBさんです。私も何かの講座やセミナーでご一緒したことがあります。翻訳は大量で、かつ納期が非常に厳しい仕事でした。やはり、そういうときに事故は起こります。
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