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不登校は緊張状態が続くことで身体が誤作動を起こした状態 苦しんだ理由が言語化されて涙がこぼれる

これを読んで、小学生の頃の辛さはこういうことだったのかと改めて意味がわかりました。孤立無援で子どもの私はどんなに辛かっただろう。

苦しみは身体に刻み込まれて人生の重荷となりました。幼少期に受けたダメージからの回復が人生の最重要課題になってしまいました。マイナスからゼロに戻すために多大なる労力と時間と費用をかける人生。何でこんな風に生きなければならないんだ・・・

「過去の話をいつまでも蒸し返している」のではないのです。身体はトラウマを記録して、いつなんどきでも同じ状況に備えるようになります。トラウマのサバイバーにとって、日常生活はトラウマ反応を引き起こす地雷原になります。

私は成人してから社会生活に大変支障をきたすようになりました。学校に無理やり登校させることの負の影響を、世の大人はもっと考えてほしい。

昭和50年代当時、私の辛さに耳を貸す大人はいませんでした。大人は節穴ぞろいです。冒頭に貼り付けた記事のなかで「怠けている」という、一部の先生がいいそうな言葉に激しい怒りを覚えて読むのが一時ストップしました。いったいどこに目をつけているのか。

教師を職業に選ぶような人は、学校(ここでは小学校と中学校を指す)にいい思い出がある人が多いのでしょう。だから学校が辛い子どもの気持ちはわからないのですね。私は出身小学校や中学校に近づく気になりません。ましてやそこを職場にすることは考えられません。

ポリヴェーガル理論という自律神経に関する考えをもとに説明していきましょう。

自律神経には交感神経と副交感神経があることはよく知られています。
緊張して働いているときには交感神経が優位になり、家でリラックスしているときには副交感神経が優位になります。オンとオフといったイメージです。

さて、人間の祖先が自然の中で暮らしていた時代、どんな場面で交感神経が優位になったでしょうか。おそらく狩りをする場面や敵から逃げる場面が相当します。そんなとき、緊張から、心も身体も「闘う」「逃げる」ことに向かったはずです。なにしろたくさんの血液を循環させ、酸素を多く運ばなければなりません。アクセルを踏み込んでいる状態です。

反対に副交感神経が優位になったのは、安全な場所でのんびりとくつろいでいた場面です。心も身体も「安心」な状態になります。アクセルを離し、ゆっくりとブレーキを踏んでいる状態です。

他にも緊張があまりにも強いために、心も身体も「凍りつく」場合があります。これは、急ブレーキを踏んでいる状態です。人間の身体は、状況に適した反応をするようにできています。

不登校は、持続する不安や負担が原因で「闘う」「逃げる」という状態が続くことで起きます。
不安や負担で「早く帰りたいなあ」という状態になっても、家に帰ってリラックスすることでリセットされれば、翌日も登校できるでしょう。

しかし、緊張して不安な状態が長く続くと、家にいてもリセットされず、身体が「闘う」「逃げる」という状態のままになります。翌朝、不安なことが頭をよぎり、身体が誤作動を起こし、「逃げる」モードになります。身体的には消化器官が働きにくくなり、腹痛なども起きます。そうなると身体につられて心も「行きたくないなあ」となります。

そうなってしまった子を無理に登校させようとすると、部屋に「逃げる」、暴言を吐いて親と「闘う」、何を言っても動かずに「凍りつく」という状態になるのです。

不登校は、緊張状態が続くことで身体が誤作動を起こし、「行きたくない心」と「すくむ身体」が続いている状態です。これをリセットするためには、ゆっくりとリラックスして過ごすことが必要になります。

「千葉孝司先生の令和型不登校に寄り添うトライアングルアプローチ」https://kyoiku.sho.jp/372473/

よくぞ言語化してくださった。ありがとうございます。

リセットするためにはゆっくりとリラックスして過ごすことが必要、とありますが、
家庭でリラックス?
それ、どういうこと?
子ども時代を思い起こすと家庭が戦場でした。リラックスなんてゼロです。
学校でも家庭でも常に緊張を強いられました。神経がおかしくなるわけです。

さて、上記の記事を読むと「学校を休むんなら家で勉強ぐらいしなさい」と子どもをせっつくのは危ない理由がわかると思います。主に自分の焦りから、学校に行かない子どもに勉強させようとする親がいるようですが、回復までの時間が長引くおそれがあります。

私は人生の大部分を幼少期のダメージからの回復に充てる羽目になりましたが、おかげで心のケアにとても意識が向くようになりました。「辛い経験が糧になった」なんていうことはありませんが(厳しい幼少期のネガティブな影響を考えたらとてもじゃないけど「糧」なんて澄ましたことはいえません)、せめて仕事に生かそうと思っています。

もっと学び方に融通が利くようになるといいな。


最後までお読みいただきありがとうございました💕

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(働き方)
「断り方がわからない」のではなく身体が断れるモードじゃないから、かも燃え尽き症候群の陰にあったもの
自分の努力や才能を過小評価してしまう傾向がある
「堂々と自分を打ち出す」ができない深い理由

(親が重い)
♥️
「親といるとなぜか苦しい」ドンピシャ やっぱりうちの親は話しても無駄な人
♥️癒されるために他者を赦すことは必要か?
♥️毒親とは戦争後遺症 世代間連鎖を断ち切るために

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