「税理士」という仕事の好きなところをあげてみる
私は税理士の仕事をしています。
大学4年の時に税理士になることを目指して
勉強しはじめました。
当初は、
会社勤めが向かなそうだから独立できる資格が欲しい
数字が相手だから、お客さんとそんなに話をしなくてもよさそう
社会的に信用がある
という、仕事内容よりも表面的な部分に魅力を感じていました。
でも、やってみると
結構自分に向いている仕事だったのではないかと思います。
税理士の仕事で
好きなところをあげます。
数字を合わせる作業が好き
よく
「数字を見るだけで嫌になる」
「数字を扱う仕事ができるなんてすごいわねー」
といったことを言われます。
「数字が苦手」
という人は多いのではないでしょうか。
ちょっと変な人に思われるかもしれませんが、
私は「数字を合わせる」
という作業が好きなのです。
数字を合わせるというのは
パズルを解いているような感覚で、
「ここが合わない」
というところを解き明かして合わせたときの
喜びや爽快感がたまりません。
決算書や申告書を見るのが好き
決算書や申告書は
過去その事業で何が起こったのか、
その数字を活かして
未来がどのようになるのか
そんなことがわかる書類です。
だから決算書や申告書を
数期分並べて比較をし、
何があったのかな?など
推測するのが好きです。
また、何か税金を減らせる方法があるか
(もちろんムリにではありません)
あれば「やった!」と嬉しくなる、
そんな瞬間も楽しいです。
わかりやすく伝えられるよう工夫するのが好き
会計ソフトからプリントアウトした「試算表」という書類を
お客さまに渡して月次報告終了、という税理士が多いです。
でも、この「試算表」という書類は、
数字がゴテゴテ書いてあって
よほど会計に詳しくなければ
「内容がよくわからない」という人が
大半なのではないでしょうか。
そこで
図やグラフ、色などを使う、
必要な数字だけを取り出して簡略化するなど
わかりにくい数字の話を
一目でパッとわかりやすく伝えるにはどうしたらいいだろう?
と工夫するのが好きです。
自分で事業をする人(社長、フリーランス)を尊敬する
長年税理士をやっていて思うのは、
「自分で事業をする」
ことは、とても難しいということです。
私も一応「独立」という形をとってはいますが、
やはり「税理士」という資格は税理士法で守られ、
昔ほどではないにせよ
その資格があるだけで社会的に一定の信用があります。
しかしそのような資格に頼るのではなく
「自分の才覚だけで勝負をする」という方に対しては、
ものすごい覚悟を感じ、
心から尊敬の念を抱きます。
発想力
営業力
行動力
経営力
嗅覚
どれをとっても経営者には
かなわないと思っています。
そんな経営者に対し、
税理士として
決算書や申告書の作成だけでなく、
数字で気になるところをお伝えすることで、
事業を続けていくための役に立つことができる。
たまにですが、
お客さまに提出した報告書から問題点が見え
それをきっかけに経営が上向きになることがあります。
それが税理士という仕事の
いいところではないかと思います。
書く習慣1ヶ月チャレンジ
Day2 今やっている仕事、学んでいること
税理士の仕事で好きなことを
思いつくままあげてみました。
他の人から見たら
理解できないようなところもあるかもしれません。
