お正月の話その②~石垣島のお正月、本州のお正月。似ているところ、違うところ
スーパーとチェーン店に見る「正月感」の違いと共通点
まだ、3日だ。
年始3が日だ。
ということで、もう一つお正月の話。
石垣島のお正月で意外だったのは
店舗の営業状況です。
私の中では
年末年始は大体のお店が休みで
しんとした街を思っていたのですが
結構にぎやかでした…笑
「かねひで」や「サンエー」といった
大きなスーパーは元日から営業していて
初売りの売り場もあり、店内は思った以上ににぎやか。
観光地という土地柄もあるのか、いつも以上に
日常と非日常が混ざったような空気があります。
ほとんどのチェーン店も同様で年末年始関係なく営業。
KFCやマクドナルドに行こうかな、と思いましたが
甘いものが欲しくて今回はミスタードーナツへ。
2日でしたがミスタードーナツは店内ほぼ満席。
テイクアウトにも行列ができていました。
おせちやオードブルに少し飽きてきた頃に
甘いものやいつもの味が恋しくなるのは
本州でもよく見る光景です。
場所が違っても、人の行動は案外変わらない。
そんな共通点を感じるお正月でした。
正月仕様のと売り場、ないものが教えてくれる違い
スーパーの売り場を見ていると
お寿司やオードブルの盛り合わせは
いつもより明らかに品ぞろえが豊富です。
一方で、「あれ?」と思ったのが餅の少なさ。
鏡餅の中に切り餅が入っているタイプはあるものの
普段使いの餅はほとんど見かけませんでした。
本州では年末になると当たり前のように並ぶ餅が
ここでは主役ではない。
お店のおせちは島でも予約販売など結構売られているけど
島でのメインはおせちと共に
「オードブル」が多いような気がします。
この違いは
石垣島におけるお正月の位置づけを
物語っている気がします。
おせちも食べるんだけど
帰省で帰ってきてる皆がいるから
「オードブルも買って食べようね~」的な。
島の数多くの個人商店の営業状況は
個人経営のスーパーやパン屋さん
おにぎり屋さんは三が日はしっかり休み
4日から営業再開。
無理に「正月営業」をしない姿勢に
島らしい区切りの付け方を感じました。

結構ありました。
仕事の記憶と、今の正月の距離感
お正月の商業風景を見ると
昔の仕事を思い出します。
百貨店の店舗勤務時代は
1日は休みでも2日から営業。
12月に入ると福袋の準備に追われ
お歳暮の配送準備に追われ
年末まで店頭で
お歳暮やお年賀の対応でてんやわんや。
そのまま一気に1月初めまで走り抜ける感覚でした。
今はホテル業なので
クリスマスからお正月の高稼働期は
やはり忙しいものの
それを過ぎると一気に落ち着きます。
身体の負担は
以前より楽なのかもしれません。
でも百貨店は
日本の「古き良き習慣」を感じることができる場所でもあり
そこでの勤務のお陰で
日本の四季折々の行事や
熨斗紙などの習慣を身に着けることができました。
今は昔。懐かしい。
私が思うに
島も昔はのんびりと過ごしていたイメージですが
年末年始を迎える観光客も増え
島外からの移住者も増え
内地(本州)の習慣に段々近くなってきていると思います。
居酒屋やバーも
年末年始の営業スタイルはさまざまですが
どこかは必ず開いている。
実際、元日の締めに入れるバーを
すぐ見つけられたのはありがたかったです。
本州の正月と石垣島の正月。
違いを感じながらも
どこか地続きの安心感がある。
そんな時間でした。

華やかな?百貨店で日本の四季を感じながら朝から晩まで働きまくっていた昔
休みの日に「えいやっ」と近くの青い海を見に行く今
どちらも嫌いではない
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