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小学校受験を終えたあと「これでよかった」と思えるために整えておきたいこと

結果ではなく、判断に納得できる受験であるために

◾️はじめに

小学校受験が終わったあと、
多くの家庭でまず訪れるのは、
「ようやく一区切りついた」という気持ちだと思います。

準備に追われていた日々が終わり、
少し肩の力が抜ける。
その感覚は、とても自然なものです。

けれど時間が経つにつれて、
それだけでは表せない気持ちが
ふと浮かんでくることがあります。

「これでよかったのかな」
「この進め方で、よかったのだろうか」

合否に関係なく、
こうした問いが心に浮かぶことは、
決して特別なことではありません。



このノートは、
受験を振り返って評価するためのものでも、
判断を正解・不正解に分けるためのものでもありません。

ここで扱いたいのは、
受験が終わったあとに、
「あのときの選択でよかった」と
自分の判断に静かにうなずける視点
です。



年中や年少の時期にこのタイトルを見ると、
「まだ先の話」と感じるかもしれません。

でも実は、
受験が終わったあとに
「これでよかった」と思えるかどうかは、
結果や直前の頑張りだけで決まるものではありません。

それまでに
どんな基準で選び、
どこまでを引き受け、
どこに余白を残してきたか。

その積み重ねが、
振り返ったときの納得感をつくっていきます。



受験の最中は、
目の前の判断で精一杯になります。

「今の時点では、これが一番いいと思った」
その判断が、
あとから違って見えることもあります。

でもそれは、
判断が間違っていたからではありません。

多くの場合、
振り返ったときに支えになる視点を、
あらかじめ持っていなかっただけ
です。



このノートでは、
受験を終えたあとに生まれやすい問いと、
そこから「これでよかった」と思えるための
考え方を、静かに整理していきます。

そして、
年中(新年長)の今だからこそ整えておける視点にも、
少しずつ触れていきます。



この先は、
受験が終わったあとに多くの家庭で感じる
「意外な気持ち」について、
もう少し具体的に書いていきます。

その背景を知ることで、
振り返り方は、きっと変わってくるはずです。


第1章|受験が終わったあとに起きる、意外な気持ち

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