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残したいものほど簡単には増やせない🌿

幸せを運ぶ木ともいわれるオリーブ。
花言葉は「平和」や「安らぎ」。
ノアの方舟から放たれたハトが、オリーブの小枝をくわえて戻ってきたという話に由来しているそうです。
そのため、新しい家庭やお店への贈り物としても人気があり、
風水では玄関に置くと良縁を招くとも言われています。

そんなオリーブの木が、実家の庭にあります。
植えた当時は小さかったはずなのに、
今では見上げるほど大きく育ちました。
枝もずいぶん伸びてしまい、
そろそろ剪定しないといけないなと思っています。

けれど、切った枝を見るたびに思うのです。
「これ、増やせないかな」
せっかく元気に育った木です。

できることなら挿し木をして、もう一本育ててみたい。

そう思って何度か挑戦してきました。
ネットで調べたり、水につけてみたり、土を変えてみたり。

けれど、なぜかうまくいきません。
根が出そうで出なかったり、気づけば元気がなくなっていたり。

植物を育てるのは好きなのに、
オリーブだけは何度挑戦しても成功しないのです。

最近になって思うのですが、
私が増やしたいのは、オリーブそのものだけではないのかもしれません。

実家の庭にある景色。
家族で過ごした時間。
当たり前だった日々。
そういうものを、どこかに残しておきたいのかもしれません。

年齢を重ねると、「育てること」よりも「残すこと」を考える機会が増えるような気がします。

親が大切にしていたもの。
家にあった思い出。
娘に伝えたいこと。
形は違っても、みんな何かを受け継ごうとしているのかもしれません。

もちろん、植物も人生も思うようにはいきません。
挿し木が失敗することもあります。
けれど、何度失敗しても「もう一度やってみようかな」と思えるのは、
その木が好きだからなのでしょうね。

育てることも、受け継ぐことも、
少し時間がかかるくらいがちょうどいいのかもしれません。

ところで、オリーブの挿し木が得意な方はいらっしゃいますか?

もしコツをご存じでしたら、ぜひ教えていただけるとうれしいです😊

今日も一日、おつかれさまでした✨
今夜は少しだけ、ゆっくりできますように🌿


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