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他人に厳しく自分に甘いNHK。「受信料」という名の「組織維持費」の支払義務

皆さんは、連日報道されている「NHKの性加害問題」と、その後の組織の隠蔽とも言える対応を見て、どう感じたでしょうか?

私は激しい憤りと同時に、「やはりこの組織は根本からおかしい」という確信を抱きました。

絶句するほどの「ダブルスタンダード」

少し前、NHKは自局の看板番組『クローズアップ現代』などの報道番組で、他局(フジテレビ)の性加害問題と組織の隠蔽体質を激しく批判していました。
「被害者を守る姿勢が欠如している」「経営のガバナンス不全だ」と、さも自分たちは清廉潔白であるかのように高説を垂れていたのです。

しかしその裏で、NHK内部では同じように番組出演者による重大な性加害事件が発生していました。
あろうことか、被害者の悲痛な訴えを「前例がない」と数年間にわたり放置し、経営層への報告すら怠っていた事実が発覚したのです。

さらに呆れるのは、加害に及んだタレントの名前すら「被害者保護」というもっともらしい理由を盾にして非公表としている点です。

他企業の不祥事は公共の電波を使って徹底的に叩き自局の犯罪的行為と被害者のSOSは身内で握り潰す
まさに「他人に厳しく、自分に極端に甘い」究極のダブルスタンダードです。報道機関としての矜持など、微塵も感じられません。

8,000億円の内部留保。昨日亡くなったお年寄りは報われたのか?

不信感は、こうしたコンプライアンスの欠如だけにとどまりません。

現在、NHKは子会社の分も含めると約7,000億円から8,000億円規模もの莫大な内部留保(プール金)を抱え込んでいます。
彼らは「将来の放送センター建て替えや、不測の事態に備えるため」と主張します。

しかし、これは本当に理にかなっているのでしょうか?
例えば、昨日、あるいは今日亡くなったお年寄りのことを考えてみてください。

彼らは長年、限られた年金の中から真面目にNHKに支払い続けてきました。
しかし、NHKが「将来のため」と溜め込んだ巨額のプール金からの還元を一切受けることなく、この世を去ったのです。

公共の電波を使いながら今を生きる視聴者に還元せずただひたすらに巨大ビル建設や組織の延命のために資金を溜め込み子会社に高額発注をして身内を潤す
これは明らかに、本来の目的から逸脱しています。

もはや「受信料」ではない。「NHK維持費」と呼ぶべき

こうした実態を直視した時、一つの結論に達します。

今のNHKが徴収しているお金は、番組の対価としての「受信料」などではありません。
実態は、市場の競争にさらされることもなく特権階級化し、肥大化した組織を食わせるための費用になっています。

法律を盾に国民から強制的に「維持費」を徴収し、数千億円もの金融資産を運用しながら、自らの不都合な真実は全力で隠蔽する。
皆さんに問いたいです。このような組織が、これからの日本に本当に必要でしょうか?

私は、今のままのNHKは完全に「不要」だと考えています。
スクランブル放送化(見たい人だけが払う仕組み)による民間企業への完全移行か、さもなくば組織の抜本的な解体か。

私はNHKは国営化するべきという考えです。
https://note.com/holy_honest6096/n/nb3e94bdee808

それも敵わないのであれば、「受信料」ではなく「NHK維持費」、あるいは「NHK運営費」と名前を変えるべきです。

私たちは今、惰性で払い続けているこの「維持費」の在り方について、そしてNHKという組織の存在意義について、一人ひとりが声を上げ、真剣に見直すべき時期に来ているのではないでしょうか。

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