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【プログラミング未経験でもOK】10時間かかったScratchアプリを「アンチグラビティー」で作り直してみました

こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は、プログラミングが得意ではない方や、コードを書くことが苦手な方でも、思い描いたアプリを形にできる方法をご紹介します。

私が以前、Scratchで作成した中学国語の「動詞の活用形アプリ」は、メニューを作り、問題と答えを用意し、ブロックを一つひとつ並べながら作成しました。

そのため、完成までにおよそ10時間ほどかかったと思います。

しかし今回、アンチグラビティーを使って同じような学習アプリを作り直してみたところ、驚くほど短い時間でアプリの形にすることができました。

この記事では、その流れや感じたことを紹介します。
アプリづくりや教材づくりに興味のある方の参考になれば幸いです。


Scratchで作った「動詞の活用形アプリ」

もともと作っていたのは、中学国語で学習する「動詞の活用形」を練習するアプリです。

Scratchで作成したときは、次のような作業を一つずつ行いました。

  • メニュー画面を作る

  • 問題を用意する

  • 答えの選択肢を作る

  • 正解・不正解の判定を作る

  • スコアやライフの仕組みを作る

  • ボタンを押したときの動きを設定する

Scratchは、ブロックを組み合わせながら直感的に作れるところが魅力です。
ただ、問題数が増えたり、ボタンや判定を細かく設定したりすると、どうしても時間がかかります。

私の場合も、完成までに約10時間ほどかかりました。



アンチグラビティーで作り直してみた

今回使ったのが、AIに指示を出しながらアプリを作成できるアンチグラビティーです。

私はコードを書くことはできませんし、プログラムも得意ではありません。
それでも、作りたいアプリのイメージを言葉で伝えることで、AIがアプリを形にしてくれます。

今回行ったことは、大きく分けると次の3つです。


1. 必要な素材を用意する

まず、Scratchで使っていた問題や答えのリストを用意しました。

同じ問題を使いたい場合は、あらかじめテキストとしてまとめておくと便利です。
反対に、問題の語句選びまでアンチグラビティーに任せる場合は、自分で語句を入力しなくても大丈夫です。

また、Scratchで使っていたボタンの雰囲気を参考にしたかったので、ボタン部分をスクリーンショットで撮っておきました。

「このようなボタンをタップして答える形にしたい」と、画像で伝えられるのはとても便利だと感じました。


2. プロンプト欄に指示を入力する

次に、アンチグラビティーを起動し、プロンプト欄に指示を入力します。

今回は、次のような内容を伝えました。

中学国語の「動詞の分類」を学習できるアプリを作りたいです。
ボタンをタップして答える形式にしてください。
選択肢は縦に並べてください。
提供した動詞や単語リストを使って問題を作成してください。

さらに、先ほど撮っておいたScratchのボタン画像も貼り付けました。

すると、アンチグラビティーがその画像や指示をもとに、アプリの画面や問題の形式を考えてくれます。


3. 許可をしながら作成を進める

作成の途中では、ファイルを作成したり、変更したりするための確認画面が表示されます。

そのたびに内容を確認しながら、「許可」をクリックして進めていきます。

しばらくすると、アンチグラビティーから、

提供していただいた動詞と、動詞以外の単語リストを使って、中学国語の「動詞の分類」学習アプリを作成しました。

というメッセージが表示されました。

さらに、作成されたフォルダやファイルの場所も表示されます。
指定されたファイルをクリックすると、実際に作成されたアプリを確認することができました。


追加の機能も、言葉でお願いできる

最初に完成した段階では、まだ「ヒントモード」や「教師モード」はありませんでした。

そこで、プロンプト欄に次のように入力しました。

ヒントモードと教師モードを追加してください。

すると、アンチグラビティーがアプリを修正し、機能を追加してくれました。

Scratchでは、こうした機能を追加するために、さらにブロックを組み直したり、条件分岐を増やしたりする必要があります。
しかし、アンチグラビティーでは「こういう機能を追加したい」と言葉で伝えるだけで、修正が進んでいきます。

これは本当に驚きでした。


コードが書けなくても、教材アプリづくりに挑戦できる

今回、一番感じたのは、コードが書けなくてもアプリづくりに挑戦できる時代になってきたということです。

もちろん、細かい修正や確認は必要です。
一度で完璧なものができるわけではありません。

それでも、これまで何時間もかけて作っていたものが、言葉で指示を出すだけでどんどん形になっていくのは、とても大きな魅力です。

特に、先生方が授業で使うちょっとした教材アプリを作りたい場合には、大きな助けになると感じました。


おわりに

今回は、Scratchで作成した「動詞の活用形アプリ」をもとに、アンチグラビティーで学習アプリを作り直す流れを紹介しました。

Scratchで10時間ほどかけて作っていたものが、アンチグラビティーでは短時間で形になっていく様子は、本当に驚きでした。

コードを書くことが苦手でも、作りたいアプリのイメージを言葉で伝えることで、AIが形にしてくれる。
これは、教材づくりの可能性を大きく広げてくれるものだと思います。

アプリづくりに興味のある方や、授業で使える教材を作ってみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。


関連リンク

今回作成したアプリと、もとになったScratchのアプリは、こちらに掲載しています。

▼アンチグラビティーインストール

▼今回作成したアプリ
https://tyuugaku-kokugo-2026.web.app/doushi/index.html

▼もとになったScratchのアプリ
https://scratch.mit.edu/projects/1096223109


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