見出し画像

📘一緒に学んでみませんか? ― インフレ時代のやさしい投資の勉強部屋【第10回】

「いつ買えばいい?」問題の、現実的な答え

前回は、

・余裕資金の考え方
・無理をしない金額感
・始めどきは「余裕があるとき」

そんな話をしました。

すると、ここで多くの人が次に悩むのが、
「じゃあ、いつ買えばいいの?」
という問題です。


相場の先は、誰にも分からない

投資をしていると、

・今は高い気がする
・もう少し下がってから買いたい
・でも、ここから上がるかもしれない

そんな考えが、どうしても頭をよぎります。

ただ正直なところ、
相場の先を正確に当てられる人はいません。

だからこそ、
「当てにいく」やり方は、
多くの人にとって疲れる投資になりがちです。


そこで出てくるのが「積立」という考え方

積立投資は、

・毎月
・決まった金額で
・淡々と買い続ける

という、とてもシンプルな方法です。

値段が高いときは少しだけ、
値段が安いときは多めに、
結果として平均的な価格 で買っていく形になります。


ドルコスト平均法って何?

この仕組みは、
ドルコスト平均法 と呼ばれています。

名前は少し難しそうですが、
やっていることは単純です。

・金額を固定する
・タイミングは分散する
・感情を入れない

これだけ。

「安いときに多く、高いときに少なく買う」
そんな動きが、
自動的に起こる のが特徴です。

予算(金額)を固定して買うと、
リンゴが100円の時は10個買えますが、
50円に値下がりした時は20個買えますよね。
これと同じことです。


ドルコスト平均法のいちばんの価値

この方法の良さは、
利益が出やすくなること以上に、

「悩まなくて済む」
という点にあります。

・今日は買うべきか?
・今は待つべきか?

そんな判断を、
毎回しなくていい。

これは、
長く続けるうえで、
とても大きなメリットです。

ドルコスト平均法が最強の武器になるのは、
「時間がある人」です。
若い世代や長期保有を前提としている人、
早く始めた人ほど、この仕組みの恩恵を受けられます。


積立は「続ける仕組み」

積立投資は、
相場に勝つためのテクニックというより、
投資を続けるための仕組み です。

・余裕資金の範囲で
・生活を圧迫せず
・気にせず続けられる

これまで話してきた考え方と、
とても相性がいい方法だと思います。


注意点も、正直に

もちろん、
積立をすれば必ず儲かる、
というわけではありません。

・相場全体が下がり続ければ
・評価額が減る時期もあります

ただし、
短期の結果だけで判断せず、
時間を味方につける
という前提が大切です。


まとめ|当てにいかない投資

積立とドルコスト平均法は、

・相場を当てにいかない
・感情を持ち込まない
・無理をしない

そんな投資の考え方です。

「上手くやる」より、
「続けられる形を作る」

ドルコスト平均法は、右肩下がりの相場には弱いが、最終的に右肩上がりに戻る相場(あるいはV字回復)では非常に強い」

それが、この方法の本質だと思います。


次回につながる話

積立という仕組みが見えてくると、
次に気になるのは、

「じゃあ、何に積み立てる?」
という話です。

次回は、
積立と相性のいい投資信託の考え方 を、
もう一度、整理してみましょう。


もしこの記事が
「なるほど」「気が楽になった」
と感じてもらえたら、
スキやフォローで応援してもらえると嬉しいです。


⚠️ 投資に関する注意
・投資には価格変動や元本割れのリスクがあります
・長期・分散・余裕資金を前提に考えましょう
・最終的な判断は、ご自身の状況に合わせて行ってください

こちらにまとめています👇

#投資初心者 #お金の勉強 #資産形成 #インフレ対策 #積立投資 #ドルコスト平均法 #NISA #コツコツ投資 #やさしい投資  

いいなと思ったら応援しよう!

すきま@副業メモ いただいたものは全て活動のために使わせていただきます。