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副業メモ:挑戦・実現・成功。 計画が、少しずつ形になっていくまで(第2章)


💰 減収と決断のはじまり

きっかけは、 手のケガ でした。
思うように回復せず、今も完全には治っていません。
仕事でのケガではなかったため労災保険の対象外で、傷病手当による休職生活。
復職はできたものの、勤務内容が制限され、 収入は大きく減少
長年積み重ねてきた生活リズムが、まったく違うものになってしまいました。

実は、すでに 実業としての副業 は行っていました。
小さな取り組みではなく、仕組みとしてはしっかりしたものでしたが、
コロナ禍の影響で滞納や解約が重なり、収入が不安定化。
本業でなんとか支えていましたが、
その本業が減収したことで、一気にバランスを崩してしまいました。

「このままではいけない」
そう感じたときには、すでに 次の一手 を考え始めていました。

誰にでも、思いがけない「生活のほころび」に気づく瞬間があります。
私にとってそれが、このケガをきっかけに訪れた再出発の合図でした。


🧭 情報収集と“眠っていた土地”

本業の合間や休み時間を使って、
スマホで副業・投資・資産運用など、幅広く情報を集めていました。
特に不動産に限らず、 「仕組みで収益を生む方法」 を探すことに重点を置いていました。
時間もお金も限られている中で、再現性のあるモデルを求めていたのです。

そんなある日、ふと思い出しました。
「そういえば、親が相続して持っているあの土地……」
何年も使われないまま、固定資産税だけが毎年かかり続け、草は伸び放題。
誰も管理せず、ただ“持っているだけ”の状態。

「これを動かせないだろうか?」

以前から構想だけはありましたが、
ようやく現実に動かすときが来たと感じました。

身近な「眠った資産」は、気づかないだけで多くの人が抱えています。

それをどう活かすか?

その答えは意外と、日常の中に転がっているのかもしれません。


🧾 資金計画と出資の話

計画を立て、舗装工事の見積もりと契約条項を確認しました。
当初は「この計画なら自分の手元資金で十分いける」と見込んでいましたが、
見積もりの段階で予算を超える ことがわかりました。

理由は、 建築資材の高騰だけではありません。
現地測量の精度が非常に高く、
当初の想定よりも 正確に面積が確保された ことで、施工面積が自然と広くなったのです。

さらに、舗装工事の職人たちの技術が非常に高く、
仕上がりを美しく保つための 追加調整工事 が提案されました。
境界部分には新たにブロック塀を設置し、隣地との接触を避ける構造に。
こうした“細かい配慮”が積み重なり、結果的に費用は増えたものの、 品質は想定を超える仕上がり となりました。

この精度の高さが 新たに 1 台ぶんの駐車スペース を生み出す結果にもつながりました。
技術の精度と成果がコスト増の要因になりながらも、 収益性を高める結果 をもたらしたのです。

手持ちの自己資金で賄える範囲を超えたとき、
さらに利の乗っている株を売却するか、金融機関から融資を受けるか?
検討していると、親のほうから「それなら私たちが出してもいい」と申し出がありました。
自分としても、親の土地を活用するわけですから、反対する理由もありません。

結果として、 大半は自己資金、残りを親の出資 という形に。
正式に、形式的ではあるものの、借入契約を交わし、金利はゼロ。
出資と銘打っている以上は、配当としての感覚で、返済が終わってもいくばくかの利益の配分は続けるつもりです。
返済は毎月、収益の中から着実に進めています。
投下資本の回収は、当初 1 年を見込んでいましたが、やや伸びることになりました。

資金計画に“人の思い”が加わると、不思議と計画が現実味を帯びます。
親の出資は、単なる助けではなく、このプロジェクトへの信頼の証でもありました。


📉 注意喚起としての減価償却

実務を進める中で、今年の確定申告で
減価償却の定率法を適用できる期限を過ぎていた ことに気づきました。
そのため、やむを得ず 定額法で申告 することに。
経費算入ができなくなるわけではありませんが、短期的な負担は大きくなります。

「これからやる人は、必ず経理の仕組みを整えておいた方がいい」
そんな、 後から気づいた注意喚起 としてここに残しておきます。
コツコツと帳簿をつける。それも仕組みに組み入れて。
確定申告で慌てるより、最初に整えること。
小さな教訓のようでいて、長く続ける副業では大切な部分です。

私の失敗が、これから始める誰かの“予防線”になればと思っています。


🗣️ 周囲の反応と距離感

当初は反対していた親戚や知人も、開業してしばらく経つと、いろいろと聞いてくるようになりました。
「どうやってやったの?」「どれくらい儲かるの?」
そんな質問にも、いまでは 淡々としか答えていません。

思い返せば、そもそも反対していた人たちは、リスクを取らず、何もしない人たちばかりでした。
投資などには興味を示さない人。自分から何かするタイプではなく、何でも人に聞いたり教わったり。

リスクのないリターンなんて、ありますか?

挑戦には失敗もありますが、動かなければ何も始まりません。
自分の中ではすでに結果が出ており、 理解してくれなかった人に説明する時間は無駄 だと感じています。
動いた人にしか見えない景色がある——その実感を強くした出来事でもありました。

理解されない時期は、誰にでもあります。
けれど、信じて動いた人にしか、見えない未来があるのです。


🚶‍♂️ 次のステップへ

こうして、 遊んでいた土地が、価値を生む場所へと変わるプロジェクト が動き出しました。
不安定だった収入の流れを立て直し、 「仕組みで稼ぐ」 ことの意味を、またしても体感したのもこの頃です。

次回は、実際の工事・施工、そして最初の収益に至るまでの話をお伝えします。


 🕊️ 前回の記事はこちら👇

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