日の出公園から(上富良野町)

松浦武四郎(十勝日誌より)
「ここより望むるに 東はビエの麓三里あり 西はソラチの山々まで
およそ十二・三里 南北は五・六里のあいた 目に遮るものなき原なり
一封内をなし 地味山に回るゆえ 暖にして内地に比すれは相応の1ヶ国
と思われる」

この文章は、安政五年(1858年)、幕府御雇となった松浦武四郎が日誌に書き留めた文です。蝦夷地内陸部の山川地理調査を目的として、石狩からチクベツ(現在の旭川市)を経て美瑛川筋を上って空知水源に入り、上富良野を通って十勝へ向かう途中(4月23日)、フウラヌイの川を越えて上富良野町の日の出地区とおもわれるレリケウシナイという小川の縁で一泊したころです。
現在「日の出公園」となり、アウトドアーの一大施設となっています。
キャンピングカーで来道して三~六か月滞在する人もいます。
