#24 踊るの大好き!オーストラリアの小学校のダンスレッスン事情〜オーストラリアの学校現場から〜
みなさんこんにちは。オーストラリアの小学校でアシスタントティーチャーとして働く2児の母、ホジコです。
オーストラリアではいよいよスクールホリデー・冬休みが始まりましたね。私もホリデー中はみっちり家族時間を取り、ぐーたらする予定です。我が家は今回も冬キャンプの予定です🏕
さて、今日はオーストラリアの小学校で行われている必須授業の「エデュ・ダンス」について書きたいと思います。海外の人はいつもノリがよくすぐ歌い出したり、踊り出したりしちゃいますよね? オーストラリアでも老若男女問わずダンスがとても身近にあるのですが、小学校ではどんなふうにダンスを教育に取り入れているのでしょうか?💃🕺
1 エデュ・ダンス(Edu-Dance)とは?
エデュ・ダンスはオーストラリアの小学校では必須科目となっている、ヒップホップダンスの特別プログラムです。体育の先生が担当するのではなく、エデュ・ダンスの先生が各学校に派遣されて週1回1コマ(45分)×10週 の授業が行われます。参加費用は1人$50程度です。1タームの授業の最後には「エデュ・ダンス・コンサート」と言って、保護者と全校生徒の前で各クラスがパフォーマンスをする場が用意されています。
この授業は見ていて、とにかく楽しい!!
というのが感想です。エデュ・ダンスの先生たちは自分でダンススタジオを持っているような方々ですので、教えるのがとにかく上手!テンポよく迫力良く授業が進んでいきます。しかも、いまどきのダンスなので全く堅苦しくない。学校にいなから、ダンススクールに通っている感覚です。子供たちもエデュ・ダンスの授業が1週間で一番の楽しみという子がほとんどです。
最初にウォームアップで色々な動きのダンスをした後は、エデュ・ダンス・コンサートに向けて1曲踊りあげていきます。コンサートの楽曲はクラシック、K POP、ジャズ、サンバ系など色々です。先生がクラスのレベルに合わせて選曲します。エデュ・ダンスの楽曲は既に振り付けがされていて、どこの学校でも同じレベル感のダンスレッスンが行われるようになっています。
エデュ・ダンスの何がいいかというと、小学生という体の基礎を作りあげる大事な時期に、全身を動かしながらリズム感を養えるのはもちろんのこと、クラス全員で1曲を躍るというチームワークを体験できること。例えばフォーメーションチェンジをしたり、ラインダンスをしたり、グループに分かれて違う動きをするといったことが要求されます。日本のような学芸会や運動会がないオーストラリアでは、エデュ・ダンスがそうした代わりになっています。
また、体を動かすことでストレスを発散したり、チーム行動を通じて達成感を得たり、自己肯定感が育まれたりと、心の安定と成長にも大きく貢献してるように思います。
私の子供たちの学校ではエデュ・ダンス・コンサートがターム1の最後に行われました。保護者の声援も混じったコンサートは、全体の構成や流れも素晴らしくとても盛り上がりまた。コスチュームを来た子供たちはみんな可愛かったです😊 高学年になると振り付けも本格的になり、かなりカッコイイ仕上がりになります✨



2 スクール・ディスコ
エデュ・ダンス・コンサートは、学校の公式行事として毎年多なわれますが、毎年冬の時期にはP&C(日本で言うPTA)主催でスクールディスコが開催されます。
学校の体育館がディスコに変身し、ミラーボールにカラフルな照明が飾りつけられ、DJが曲を流します。子供たちは軽食やお菓子を1品持ち寄り、金曜日の放課後(ほぼ夜)にディスコに集まります。もちろん強制参加ではありませんが、クラスの半分以上の子供たちが集まります。低学年のうちは親同伴が好ましいですが、高学年になると親はお迎えだけでOKとなります。
音楽に合わせてノリノリで踊りまくるだけなのですが、子供たちはドレスやコスチュームで参加したり、友達とディスコの雰囲気を楽しんだり、普段の子供たちとは違った大人びた一面を見ることができます。
うちの子供たちも普段から踊るのが好きな方ですが、こんなに上手にリズムに乗れるんだ〜とびっくりさせられました。笑
動画をお見せしたいくらいなのですが、爆音の中でライトの色が変わったり、本物のディスコさながらです。子供ながらにハイな気分になってしまうと思います。小学生のうちからこんなディスコに慣れていたら、そりゃー、若者、大人になったらクラブが好きな国民になってしまうよな。と思うのでした。
スクール・ディスコはザ・海外!なイベントです🤗


