1歳半検診で親子教室を勧められた
どう考えても誰が見ても落ち着きのない子、次男。
発達については勉強してきたのでいろんな可能性があることを踏まえていたし、もし何かあるのであれば絶対に早期に発見、対応する方がいいと思っていて1歳半検診でしっかり相談すると決めていた。
検診の順番を待つ間、ひとり廊下をキャッキャと笑いながら駆け回っていた次男。
もうこの姿も見慣れたものだから驚くこともない。
長男の通う幼稚園の、親子で登園するプレに週に一度通っている次男。
じっと座っていることはもちろんなく、教室の中を嬉しそうにグルグルと走り回っている。
部屋の中のありとあらゆるものに手を付け、テーブルなどによじ登り、気が済むと今度は脱走を図る。
おやつの時間には、早くよこせぇぇえええ!と泣き叫ぶ。
製作物を完成させられたらほぼ奇跡。
通い始めた頃は、一緒に通うクラスの親子さんに迷惑をかけてしまっている…申し訳ない…という気持ちと、うちの子だけあまりにも情緒や言動が激しすぎるのでは…!?と驚きを隠せない気持ちとで、なかなかしんどかった。
「すみません、すみません…」と謝りながら、目に涙が溜まっていく日が増えた。
そんな子なので、まあ、検診会場で同じ1歳半の他の子と同じようにいられないことに驚きはしなかった。
むしろ、他の子と比べると違いが歴然だなというのを改めて知ることができてよかった。
第一子であれば比較して落ち込むこともあったかもしれないけれど、経験も知識もあるので(一応こどもに関する資格も保持していることだし)俯瞰して見られるようになっているのは、今のわたしの強いところだなと思う。
検診後、心理士さん、保健師さんに遊んでいる様子を見てもらいヒアリングしてもらった結果、親子教室に通うことになった。
まだ1歳半と小さいし、落ち着きのなさを除いた言葉や物事の理解などの発達については問題がないので、中長期的に見守っていくことになるけれど、今できることとしては集団生活に慣れさせるといい、と言ってくれた。
プレでの様子を見ていてもそれがきっと良いのだろうなと考えていたので、自分の見解が間違っていなくてホッとした。
多動だとか、特性だとか、そういう名前をもしも付けられるとしても、もうそれは別に何でもいいなとずっと思っていて。
とにかく本人が成長していく中で生きづらさを抱えずに過ごせるようにしてあげたい、という気持ちが占めている。
わたし自身が、自分はみんなと何か違う気がする…自分は変なんだ…と思って生きてきたから。
大丈夫だよ、それはあなたの個性だよ、と認めてあげるのは前提として、集団生活の中で「待つ」「我慢する」をはじめとした行動や思考が必要になった時にそれができないことで苦しまずに済んでほしい。
だから、今早いうちから、少しずつ少しずつ慣れさせてあげられたらいいなと思う。
(もちろん必要以上の「我慢」ではなく、最低限必要な「我慢」のこと。順番を守るとか、机に向かって作業するとか。)
それが叶えられる選択肢がちゃんとある日本の福祉はやっぱり細やかだと感心した。
もちろん足りない部分もあるけれど、それでもかなりちゃんと整備されているよな。
ありがたいことだ。
本人に出来ることが増えるようになれば、わたし自身もきっと楽になるはずだろう。
もう…本当に、大変で。
毎日毎日ほんとうに大変で。
会う人みんなに、痩せたね!?と言われる日々。実際、去年の冬から半年で6キロ痩せた。
甘いものを体内に投入しないと精神を保てないので脂肪はしっかり腹や尻に付いてるのに、なぜか痩せていく…
だったら腹や尻の脂肪も一緒に消え去るべきだろ…
かわいくてかわいくてたまらない!!
という気持ちと
辛い…辛すぎる…しんどすぎる…
という気持ちが共存している毎日。
幸せと辛さが一緒にやってくるのが育児だよなと改めて思う。
長男とは全く違うタイプなので、日々2人に対して全く違う向き合い方をしないといけないのも心がすごく削られている。
繊細な長男には、ガラスのハートを守るように、大丈夫だよ大丈夫だよと諭しながら背中を押し
自由すぎる次男には、辛抱強くYESとNOを伝え続けながら追いかけ回す。
どちらにも忍耐力が必要なのでもう、ほんっっっとに、大変!!!!!!!笑
疲れる!!!!!!!笑
まあここまでずっと次男の話をしていたけれど、実際心が削られるのは長男の方だ。
繊細な子の扱いは…こちらもいろんな方面で気を回す必要があるので…実はすごく疲れる。
一つ一つの言動をないがしろにはできないから。
なので、集団生活に慣れることで次男が今より少しでも手がかからなくなってくれたらいいなと、そしたら長男にももっと心を使ってあげられるなと、そんな希望を少しだけ持っている。
検診から半年が経とうとしている今、思わぬ形で仕事を始めることになり、仕事があるため親子教室にはなかなか行けていない。
でも今は、プレだけでも充分に集団生活をさせてあげられているなとも思うし、親子教室に行くとすこし心が苦しくなってしまう、というのも本音としてある。
プレでは相変わらず、みんなが円になってお歌を歌うシーンで、その円の中心でゴロゴロ寝転がりニコニコしている次男。
先週、夫と参加した時は、持って行ったおしぼりで教室内のいたるところを延々と拭き掃除していたそう。おもしろ。
おもしろ。と思えている自分。そう思えているのは園長先生はじめ、プレの担任の先生や同じクラスの親子さんが温かく見守ってくれているから。
みんなが、おもしろ、と思ってくれているから。
こんな風にずっと、おもしろがってあげられるといいなと、いつも、心から願っている。
