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疲れた顔、できてますか?


助けてと言えない人ほど笑う。

心配を掛けたくない、周りに気を遣わせたくない。
そういう気持ちから、疲れていても、つい笑顔の仮面を纏ってしまう。

そして、家に帰ってから、偽物の笑顔を維持するために使ったエネルギーのツケが一気に押し寄せ、もうぐったり。

笑顔はだんだん、「まだ頑張れる」って、自分を騙すための刃にもなっていく。
笑ってないと、動けなくなってしまう気がして。

──その結果、ずっと誤解されてきた。
「いつも笑ってるから、大丈夫だよね」
その裏で、何度もひとりきりで限界を迎えた。

笑顔が上手い人ほど、孤独を抱えている。
本当は、笑っていた時ほど沈んでいたのに、誰にもわかってもらえない。
SOSを出せなければ、誰も助けてくれない。

でもね──
助けを求められなかったあなたは悪くない。
たくさん傷付いて、傷付いて、笑顔が自分を守る鎧になっただけ。
これ以上傷付かないように、必死で選んだ生き残り方だった。

だけど、もう充分頑張ったんじゃないかな。
もうこれ以上、無理しなくていいんじゃない?

疲れた顔をしていい。
しんどいって、表情ごと世界に預けていい。

大丈夫、人は案外離れていかないし、困りもしない。

少しずつ試していく。
笑顔の仮面を外す瞬間は、少しだけ自分を取り戻す時間になる。

まずは小さなことから。
・窓の外をただ眺める。
・温かいカップのぬくもりを手に感じながら、深く息を吐く。

それから徐々に。
・周りに人がいても、積極的に話しかけるのをやめてみる。
・ニコニコせず、ただボーッと座るだけの時間をつくる。
・ふとポツンとした時には、つまらなそうな顔をしてみるのもいい。

最初は、自分ではわざとらしく感じるかも。
それでも、たぶん周りに気付かれないくらいにしか振る舞えていない。
私はそうだった。

それがいつの間にか自然になって、周りに伝わるようになる。
「大丈夫? 疲れた?」
そうやって言わせてしまうことへの罪悪感は、だんだんと感謝に変わった。

すると、 胸にあった重い石が、ふっと軽くなる。

──笑顔の仮面を外せたら、疲れにくくなった。
エネルギーを酷使した反動が、少なくなった。
背伸びし続けなくて良くなったから。

何より、自分に対して「無理しなくていいよ」ってメッセージになる。
長く背負ってきた荷物を、少しずつ下ろしていくような心地がする。

ゆっくりでいい、少しずつでいい。
笑顔の鎧を解いていこう。

そのままで充分すぎるくらい頑張った。
だから、もう戦わなくていい。
やがて肩の力がすっかり抜けた自分に出会うだろう。

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雀野 ひよ子(ゆっくり返信) 読んでくれて本当にありがとう🐣✨️ もしこのnoteが心に響いたり、新たな発見があったら、チップで応援してくれると嬉しいです! あなたのサポートが、探求の旅を続けるための最高のエネルギーになります☺️ これからもこの場所であなたを待っています🤝