久々に読み返しました。名作。
『大長編 のび太の恐竜』。
ピー助との出会いから別れまで、
「大切な存在を想う心」と「手放す勇気」が
本作のテーマ。
最初は見栄で始めた飼育が、
いつの間にか種を超えた深い絆に変わっていく。
タイムマシンの故障で
白亜紀を徒歩横断する過酷な旅路では、
仲間との衝突や成長も丁寧に描かれている。
ラスト、
涙をこらえてピー助を突き放す別れのシーンは、
「自立」を教えてくれる永遠の名場面。
ドラえもんらしい夢と、
静かに胸に刺さる情の強さを感じる作品でした。


「出典:『大長編ドラえもん1 のび太の恐竜』藤子・F・不二雄 / 小学館」
#ドラえもん
#のび太の恐竜