読書録Vol.22|トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の彗星』
学生時代以来のムーミンでした。
人生で初めて、自分のお金で買って読みました。
きっかけは、
斉藤和義さんの『スナフキンソング』を
コーヒー片手に片耳イヤホンで聴きながら
性格診断をやったら運動家(ENFP-T)が出てw、
流れでスナフキンの名言集を読みはじめて、
気づいたら全集に手を伸ばしていましたw
名前がつくと、正体が見えてくる
「あのおそろしいものに、今、
名前がついたのです。
『彗星』という名前です」
空は、いつもと変わらないように見える。
けれど、名前を知ってしまった後では、
同じ景色には見えません。
漠然とした不安のままでいる方が、
実は怖くなかったりします。
正体を知ることは、
安心と引き換えに、覚悟を求められる。
そういうことは、大人になってからの方が、
よくある気がします。
持ち物を増やすことは、おそろしい
「ぼくは見るだけにしてるんだ。
立ち去るときには、頭の中へしまっておく。
ぼくはそれで、かばんを持ち歩くよりも、
ずっとたのしいね」
スナフキンの、あの台詞。
物を持ち帰ろうとすると、重くなる。
でも、頭にしまっておけば、
身軽なまま何度でも味わえる。
かばんの中身より、頭の中の景色を増やしたい。
不安の中にも、小さな灯りがある
彗星が迫り、世界が終わるかもしれない。
そんな緊張感の中でも、
スニフは子ネコのためミルクを残しておきます。
「そのころにはこの宇宙だって、
ちゃんと落ち着いているかもしれませんよね」
大きな不安のそばに、
小さな希望がちゃんと灯っている。
ムーミン谷って、そういう物語な気がします。
---
読み始めたのが8月5日。
物語の中で彗星が最接近するのも、
ちょうど8月4日、5日のくだりでした。
偶然にしては、できすぎですw
40代になって読み返すムーミンは、
子どもの頃とはまた違う場所が刺さります。
さて、今日はこれからハマスタへ。
彗星より、
目前の一球に一喜一憂してきますww🏟️🌟🍻
また最近は、カズーとバリトンウクレレで、
斉藤和義さん『スナフキンソング』
早速、練習中ですw♪♫〜🎺

のんびりと、くるりんと、てくてく🐾🌳☀️

仲間と乾杯しながら観戦ww🍻
