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【1】30代で65歳母の看護がはじまる

はじめに

はじめまして。
このnoteを開いてくださり、ありがとうございます。
私は現在35歳です。
母と二人で暮らしています。

父と母は、私が3歳の頃に離婚しました。
その後、お互いに別の相手と再婚し、お互いに再び離婚し、
再婚が原因で父は自己破産、母は民事再生を利用しました。

唯一優しかった祖父は私が中学生の頃に亡くなりました。
思い返せば、母が精神的に不安定になりはじめたのはこの頃だったのかもしれません。

母は家族や職場のストレスが原因でうつ病とアルコール依存症を抱え、昨年、遺伝性の肥大型心筋症で倒れ、傷病手当を受給しながら自宅で療養を続けています。

祖母は年金を受給しておらず、現在は施設へ入所し、生活保護を受給しています。

父とは年に1度は会っていましたが、何年か前に父方の祖父の介護疲れで体調を崩してからは、なかなか会えずにいました。
最後に話したのは5年ほど前、
「生活保護を受給することになった」という一本の電話でした。

そして私は、過保護すぎる母からの監視から逃げるように就職後に一人暮らしをしましたが、2年もたたずに実家に戻らざるを得ないことに。そして今年、母の介護と仕事の両立に悩み、15年間勤めた会社を退職しました。

その後、失業保険を利用する際、特定理由離職者として申請をし、なんとか生活を立て直し、現在は再就職して働いています。

ここ1年だけでも、

・傷病手当金
・介護認定
・生活保護
・年金
・失業保険(特定理由離職者)
・社会福祉協議会への相談

など、さまざまな制度を利用してきました。

当時の私は、何を調べればいいのかも分からず、不安の中で一つずつ手続きを進めていました。
行政のホームページには制度の説明は載っています。

でも、「実際はどういった手続きだったのか」「どんなことで悩んだのか」「何に困ったのか」「どのくらい待てばいいのか」は、あまり見つけることができませんでした。祖母も母も貯金がほとんどない状態だったので、この先の生活が不安で仕方ありませんでした。

だから、このnoteを書くことにしました。

まずは、昨年母が倒れてから利用した制度や、期間などの詳細をお伝えします。その後の家族との関係、そして私自身がどんな選択をしてきたのかも、できるだけありのまま残していこうと思っています。

それから、わたしが幼少期の頃から覚えている限りで家族におこったことを記録していくつもりです。

母のこと。父のこと。祖母のこと。祖父のこと。
それぞれの再婚相手のこと。義理の弟のこと。

誰かを責めるためではなく、誰かを正当化するためでもありません。
一つの家族が経験した出来事を、記録として残したい。

もし、この記録が同じような状況にいる誰かの不安を少しでも軽くできたり、「自分だけじゃなかった」と思えるきっかけになったりしたら、とてもうれしく思います。

仕事と母の介護をしながらなので、更新頻度はゆっくりになりますが、お付き合いいただけると幸いです。

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