さよなら、39歳の私の卵子
※個人的な思いを吐き出した日記です。情報の検証などはしていないので正確性に欠ける場合があります。
このアカウントは元々、不妊治療や自分の体調の記録をつけようと始めて、主に「つぶやき」機能を使って、ツィッター的に使っていた。(「つぶやき」は2025年に廃止)
なので、少し遡ると、写真もない、本当に散漫なつぶやきがたくさん散らばっていて、ちょっと整理したいなあと思いつつ放置していた。
今日たまたま、マガジンを作ってまとめてみるかとなり、過去のつぶやきをチラホラ読み返していた。
ら、こういうのが出てきた。

あぁ、そっか、この時の移植で妊娠できていて、この凍結した受精卵は、1年だけ保存されます、その後は更新しない限り廃棄されます、との説明を受けた(あるいはそんな書類をもらった)んだっけ、確か…
出産、産後が私としては心身ともにかなり辛かったので、凍結卵のこともすっかり頭から抜けていた。
そのことは、少し前に2人目の検討のために訪れた新規のクリニックで、前回の移植時に凍結したものはないかと聞かれ、そういえば、と思い出したのだった。
だけどその時は「卵子」を凍結したと思っていて、若い卵子を無駄にした、、と落ち込んだのだけれど、
上のつぶやきを読んで、それが「移植できるグレードにまで培養できた胚」だったのではと気がついた。
思わず「もったいねぇぇーー!」と大きい声が出た。
そして落ち込んだ。
落ち込みすぎて、そのすぐ後に予定があったのだけど、気持ちが切り替えられなかったので Threads に吐き出すことにした。

でも誰かの役に立つ投稿になるよう…と
がんばった結果のただの気持ちの吐露。
過ぎたことを悔やんでも、もう取り戻せないんだからしょうがない。
そう思うけれど、情緒は揺らぎ、結局その後の予定にも遅れ、些細なことで夫に当たり、気まずい空気になっている。
この行を書いている今は書き始めの翌日で、昨日はスレッズに書く前にこっちを書き始めて、辛くなって一度やめた。少し落ち着いたので、これを書くことで、気持ちの整理をしている。
これは多分、夫にも話した方がいい気がする。
自分だけで抱えていると、変なふうに煮詰めてしまって、熟成されて毒を増した「何か」をぶつけてしまいそうだから。
私は普段、夫への不満や、自分のなかに湧いた負の感情は、あまり寝かせすぎずに渡すことにしている。
理不尽に当たってしまった時には冷静になってからなるべく日をまたがずに、謝罪と、どうしてそうなってしまったか自分なりの分析結果(寝不足とタスク過多辛くなり怒った、など)を伝える。
夫からすれば私の言動はジェットコースター的で、
いちいち細かく説明されても迷惑なのだろうけど、私はこれしか術を知らない。
この件についてもきっと、もうないんだからしょうがないじゃん、と思われるだろう。その通り。
でも、私は悲しい、保存しておきたかったと思った、ということを共有したい。
2人だけの時は、まぁいいか、となんとなくやり過ごしたことも、「家族」になって人生に責任が出てくると、それがあとあと何かしらの形で顔を出すと学んだ。
まとまらないけれど、そういう細かい積み重ねが、移植当時の私たちには足りていなかったんだろうと思う。
これから胚移植をする人は、その後の妊娠を考えていなくても、卵子の保存について、しっかりパートナーと話し合っておいて、できればリマインドしてもらうようにパートナーと病院に頼むのがいいと思う。
私はそんな事考える余裕がなかったけれど、できたらそうしたかった。
2人目妊娠への葛藤は、多分もう少し続く。
