いつもどんよりしやすい朝に、見つけられた「余白」
今週は、朝の通勤路が爽やかです。
こんな風に感じられるのは、久しぶりのことなんです。
夏休みだから、いつもより人は少ないです。
休みであったり、いつもとは違う場所へと出かけたりしているのでしょう。
車の往来も落ち着いていて、道路が広く、開放的な気持ちにさせてくれます。
いつもの平日が、いつもより非日常の平日。
まるで「余白」のように、隙間のある空間。
蝉はこの時期を待っていたかのように、しわしわと響かせています。
いつもより空気が澄んでいるようで、深緑の緑がぐっと映えていて、すでに熱気が込みあげる陽気なんですけど、そんな朝の空気でさえ清々しく感じます。
早く起きる朝は、割と気分がどんよりとしてしまいます。
それでも陽の光を浴びて、風を受けていると、そんな気分をしばし忘れさせてくれます。
ここ数年は、例年のように猛暑日があります。
朝晩になっても、気温は下がってはくれません。
一方で、ゲリラ雷雨も頻繁に発生しています。
昨日は、熊本で大きな地震がありました。
加えて今年は、各地でも強い揺れが頻発している印象です。
空からも、地面からも、自然の脅威を肌で感じる日々です。
だからこうして、朝の空気を浴びているとき。
穏やかな木々や、青い空を見ているとき。
にぎやかな蝉の声に耳を傾けているとき。
それは決して、よくある当たり前の光景ではないのかもしれないですね。
そうしてみると朝の景色も、いつもと同じようでいて、見え方が変わってくるような気がしています。
今日は、夏の朝の余白を感じた「ひとこま」でした。
あなたの朝にも、そんな「ひとこま」が見つかりますように。
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